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<title>blabber</title>
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<title>【マジックショー】１０／５　息子の通う幼稚園のバザーにて！！</title>
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<summary type="text/plain">１０月５日は、息子の通う幼稚園で、バザーがありました。 幼稚園に通う子ども達、卒...</summary>
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<dc:subject>マジック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>１０月５日は、息子の通う幼稚園で、バザーがありました。<br />
幼稚園に通う子ども達、卒業した子ども達、これから入園をしてくる子ども達、近所の子ども達と大変にぎわうバザーで、幼稚園では一大イベントの一つになっています。<br />
そんなバザーの一区画で、しかも図書室一室を与えられて、何と私がマジックショーを依頼されました。２０分のショーを３回も！！</p>

<p>毎年、図書室では、子ども達への絵本の読み聞かせが行われており、幼稚園バザーの伝統的な行事になっていたのですが、今年はお母様方の都合が付かず、急遽私がマジックショーをすることで代演ということに・・・。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>息子は年長さんですが、年少の頃から、非公式のクラス会があると、私が押しかけてマジックショーをしてきました。驚いてくれる子ども達がとっても可愛いので、年中さんの時にも、非公式のクリスマス会に押しかけてマジックショーをしました。<br />
カトリック系の幼稚園なので、日曜日のミサにも時々出かけては、ミサ後に談話室でマジックショーをしたりと、神出鬼没的にマジックショーをしては、みんなが喜んでくれていたので、子ども達の間ではおろか、父兄の間でも噂になっていたようです。</p>

<p>ということで、今回は幼稚園の公式行事でのマジックショーでした。噂が噂を呼び、大盛況でした。各回、６０名以上のお客さんが入りました。のべ、１８０名以上。親御さん達は入るスペースがないため、外に出てもらい、全てが子ども達。余りにも見たい人が多かったため、一人１回限りという制限をかけるほどでした。</p>

<p>最初の５分と最後の５分は、音楽をかけながらのステージマジック。間の１０分をおしゃべりをしながらのサロンマジックといった感じでした。お母様方に描いて頂いた可愛らしい動物の絵をつかった、超能力マジックは、結構受けていました。お母様方、ありがとうございました。<br />
後は、ポテトチップが蛇になってしまう手品、ネクタイをつかった予言の手品、そして、真ん中に入れたカードが指を鳴らすと一番上に上がってくるという手品。これは鉄板ですね（笑）。</p>

<p>前半は、「シング・シング・シング」の音楽にのせて、シルクマジックを中心に演じました。<br />
後半は、「世界に一つだけの花」「イン・ザ・ムッド」にのせて、光のマジック、プロダクションマジックをし、最後はフラワーボックスを１２個出して、派手に終わりました（笑）。プロマジシャンの亜羅仁さんのステージをみて良いなと思い、真似してみました（２０個は無理・・・笑）。</p>

<p>回を重ねるに従って、要領も良くなり、内容も良くなっていったように思いますが、どの回も子ども達の反応がとっても可愛く、楽しく演じることができました。<br />
３回目は、園長先生が直々にお見えになり、現象が起きるたびに拍手をして頂き、マジックショーを見慣れている方だな、と思いました。園長先生もマジックをよくされるそうですが、私のマジックにも大変喜んで頂けました。</p>

<p>「また、来年も！」という声が早くもあがっているようです。有り難いことです。<br />
息子は卒園しますが、お世話になった幼稚園のためならば、来年に限らず、何時まででもボランティアでやらせて頂きます！！</p>

<p>こちらこそ、楽しい時間を与えて頂いて、ありがとうございました。</p>]]>
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<title>【オカリナ】オカリナの思いで　第２部～第４部まで</title>
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<modified>2008-09-30T09:50:33Z</modified>
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<dc:subject>徒然に</dc:subject>
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<![CDATA[<p>前回の第１部から少し時間が空いてしまいましたが、思いの外好評でした。<br />
今日は、<br />
第２部　宗次郎さんのＣＤを購入<br />
第３部　アルトのＣ管<br />
第４部　ある庭園で<br />
をお届けします。</p>

<p>楽しんでお読み下さい。</p>]]>
<![CDATA[<p>２　宗次郎さんのＣＤを購入 </p>

<p>　　購入して１週間程経ち、ある程度吹けるようになると、「プロの演奏家っているんだろうか？」と気になり、また病院帰りにヤマハへ寄り、ＣＤを探した。「いたいた。宗次郎っていう人がいるんだぁ。これは買って聴いてみないと・・・」 <br />
　　自宅に戻り、早速聴いてみる。実に鮮やかな演奏。買ったのは「アーリー・タイムス」という彼のベストセレクション。１曲目の「道」という曲から頭をガツーンと張られたような衝撃。何と美しいのか・・・。オカリナはこんなに奥深い演奏もできるんだぁ。」 というのが、偽らざる感想。「四季」「心」と僕好みの曲が続く。「思い出の小箱」は実に心にしみ入る感動的な曲だった。早速ＣＤを聴きながら音をとって演奏してみる。我ながら自分の演奏に酔ってしまう・・・（笑）。 何かソロの曲はないかと思い、ＣＤを聴き進めると「小鳥の歌」という曲があった。４曲の無伴奏ソロの組曲であり、まるで小鳥がさえずっているかのような見事な演奏である。 「よし、当面の目標をこの曲にしよう。でも、今持っているＦ管ではこの音はでないなぁ。ピッコロのＣ管だったら音が出そうだ。これを手に入れよう。」 <br />
　　結局、実家にいる間はこれを手に入れる金銭的な余裕がなく、東京に戻ってから手に入れることになる。白色のアケタのピッコロオカリナを手に入れた。 </p>

<p>３　アルトのＣ管 </p>

<p>　　クラシック好きな僕は、よく中古のＣＤ屋さんへ行っては安くＣＤを買ってきていた。そのなかのお気に入りの曲でロストロポービッチが弾く、バッハの無伴奏チェロ組曲第３番という曲がある。 その組曲の中に「ブーレ」という曲があり、実に楽しくもあり、悲しくもあり、懐かしくもなるような曲がある。この組曲を１８世紀オーケストラの指揮者として有名な、フランス・ブリュッヘンというリコーダー奏者がアルトリコーダーでレコーディングしているＣＤを ちょうど手に入れたこともあり、もしかしたらオカリナでも演奏できそうだなと思い、今度はアルトのＣ管のオカリナが欲しくなった。多少のアルバイト代が出たときに、本を一冊買うのを我慢して楽器を買ってしまった。紫色のアケタのアルトＣ管。 早速、ブーレを吹いてみる。 <br />
　　「お～、ブリュッヘンの演奏に近くなってきたぞぉ。」と、一人感動していたものである。 <br />
　　Ｃ管を２種類と、Ｆ管の計３本を手に入れ、これで音域的には持ち替えさえすれば何の曲でも吹ける環境が整った。当時の流行りの曲から、ディズニー音楽を自分で勝手にメドレーに編曲したもの、クラシックと、知っている曲を次から次へと毎日のように演奏したものだった。<br />
 <br />
４　ある庭園で </p>

<p>　　東京には、少し下町の方へ行けば、意外にも緑豊かな庭園があったりする。僕はそういう日本庭園が大好きで、暇を見つけては探索をしたりするのだが、この日は門前仲町にある「清澄庭園」という紀伊国屋文左衛門が所有していたという庭園へオカリナを持ってブラッと出かけた。 平成７年の１２月ころのお話。そこで吹いたら気持ちいいだろうなぁと思いながら、恐る恐るオカリナを持ち出して吹いている内に、気持ちよくなって一心不乱に吹き始めてしまった。気が付くと背後に人影が・・・ 「やばい。注意されるかな？」と思いながら、振り返ると若い娘さんを連れ立ったお母さんが話しかけてくる。「今演奏していたディズニーの曲、もう一度吹いてもらえませんか？」知らない人に吹いて聴かせるのは初めてのこと。でも、そんなことを言われて嬉しくないはずがなく、 アンコールに応えることにした。彼女たちはいかにも楽しそうに僕の演奏に手拍子を添えてくれる。 <br />
　　彼女たちにお礼を言われ、その場を後にして庭園内をブラブラしていると、今度はおじいちゃんに声をかけられた。「今度こそ注意をされるのか？」と思いきや、「君がさっき笛を吹いていたのかな？実に良い音色だね。僕は詩を詠むんだが、君の音色を聴いて一句創ったところなんだ。」 と声を掛けてきた。ディズニーの曲を吹く前に、実は宗次郎さんの「思い出の小箱」と「小鳥の歌」を吹いており、その曲に感動したようだった。 <br />
　　「その歌、僕に聞かせてもらえませんか？」 <br />
　と聞くと、一筆書いて僕にプレゼントしてくれた。 <br />
　　「清澄の　水面を渡る　オカリナの　音色を耳に　何をか思わん」 <br />
　　確か、このような歌だった。感動的な瞬間だった。僕の演奏が人の心を揺さぶっただなんて。 そのおじいちゃんにお礼の気持ちを込めて、「思い出の小箱」を再び演奏した。 <br />
　　そのうち、その庭園に遊びに来ていたいろんな人が、「いいわねぇ。」「いい気持ちになったよ。」なんてことをわざわざ声を掛けに来てくれ、嬉しい一日だった。<br />
</p>]]>
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<title>【ガッシュ訴訟】９／２２　第２回口頭弁論！</title>
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<modified>2008-09-22T09:36:09Z</modified>
<issued>2008-09-22T09:18:35Z</issued>
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<summary type="text/plain">本日、午後１時３０分より、ガッシュ裁判の第２回口頭弁論が行われました。 相変わら...</summary>
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<dc:subject>ガッシュ裁判</dc:subject>
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<![CDATA[<p>本日、午後１時３０分より、ガッシュ裁判の第２回口頭弁論が行われました。<br />
相変わらずのたくさんの傍聴者の方にご出席頂き、お礼を述べるとともに、関心の高さを感じました。</p>

<p>今日の内容は、手続的には、書証についての証拠調べ（原本のあるものについて、証拠となる書類を見分する手続です）、原告側が提出した「原告第１準備書面」の陳述の２点です。</p>

<p>準備書面には、大きく２つのことが書かれています。<br />
一つは、既に７月３０日に紛失原稿のポジフィルムを小学館から返して頂きましたので、これについての請求を取り下げる旨、もう一つは、原告からの和解条項についての提案です。</p>]]>
<![CDATA[<p>和解案については、まだ細かいことは書けませんが、概ね以下のような感じになります。</p>

<p>一つは、謝罪と解決金の支払い。<br />
もう一つは、原告と被告とで共同の提言を行うという案を出しました。<br />
内容的には、簡単に書きますと、<br />
①　漫画について、関係者は、その原稿に美術的価値を見いだし、創作者の意向を十分に尊重する姿勢が必要であること。<br />
②　漫画原稿について出版社の管理の仕方についてのルール<br />
③　原稿紛失時の損害賠償金ルールについての根本的な見直し<br />
以上を３本柱にしました。具体的な内容については、こちら側の案は示しておりますが、今後小学館側との話し合いの中で固まっていくものと思います。<br />
最終的に、和解が成立した暁には、皆様にも公表するともに、新聞等のメディアにも掲載して頂き、この和解が、道標になるようにしていきたいと考えています。</p>

<p>次回からは、和解手続となり、公開の法廷ではなく、密室にて裁判官主導で話し合いがなされることになります。従って、傍聴できません。<br />
途中経過など、公表できる範囲でご報告はしていくつもりです。</p>

<p>次回期日は、１０月２１日午後１時３０分からになります。</p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
</content>
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<title>幼稚園最後の運動会</title>
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<modified>2008-09-17T07:47:24Z</modified>
<issued>2008-09-17T06:55:30Z</issued>
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<summary type="text/plain">１３日は、息子の幼稚園の運動会でした。年長さんですので、最後の運動会でした。 年...</summary>
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<dc:subject>徒然に</dc:subject>
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<![CDATA[<p>１３日は、息子の幼稚園の運動会でした。年長さんですので、最後の運動会でした。</p>

<p>年長さんは、恒例の組体操、クラス別リレーが目玉で、明らかに年中さんまでの演目とは一線を画します。<br />
はて、うちの息子はちゃんとやれるのだろうか・・・と期待半分、不安半分（笑）。</p>

<p>ここ１年、毎朝早起きをして、息子と一緒にマラソンをし、運動をし、幼稚園まで片道１．５キロを徒歩で送りと、２人で足腰を鍛えてきました。</p>

<p>半年ほど前に、マラソン大会があり、息子は９００ｍを高順位で走りきり、親としてはとっても感動したことがありました。<br />
さて、今回は・・・</p>]]>
<![CDATA[<p>組体操は、合計１０種目の演技を行いました。波から始まり、二重橋、前転、倒立等と進んでいき、最後に、富士山、ピラミッドで締めました。<br />
素晴らしい！！立派に体操をしていました。<br />
体が大きいので、ピラミッドでは縁の下の力持ちでしたが、立派に土台になっていました！</p>

<p>クラス別リレーは、他に強いクラスがいるとのことで、前日にバトンを渡す練習などをしていたようでした。練習の時は、「○○組に抜かされちゃったよ。」なんて言っていましたが、「目指せ、優勝」で頑張っていました。</p>

<p>息子は、体が一番大きいという理由で、アンカーでした。責任重大です。<br />
「一について、用意、ドン！」<br />
第１走者が３位で入ってきました。第２走者が一人抜いて２位で入ってきました。第４走者の女の子が強く、一気に１位に躍り出ました。さらに、続く走者が、２位以下をぐんぐんと突き放します。<br />
途中、追い上げられる場面もありましたが、アンカーの息子の番まで、１位を死守しています。<br />
さて、息子にバトンが渡されました。<br />
抜かされまいと懸命に走ります。かつて、こんなに気合いの入った息子の顔を見たことがあるでしょうか？<br />
２位以下を大きく突き放したまま、ゴーーーーールっ！！<br />
クラスの子達が集まっているところに息子が走って向かい、思わずガッツポーズをして飛び上がって喜んでいます。うーん、嬉しい。パパも嬉しい（涙）。</p>

<p>一部始終をビデオで撮りました。運動会が終わって家に帰ってきた後も、何十回このシーンを見たことでしょう（笑）。どんな名作の映画よりも感動しました。</p>

<p>さて、来年はもう小学生です。どんな運動会になるのか、今からとっても楽しみです。<br />
</p>]]>
</content>
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<title>司法研修所第５１期１０周年記念大会　in 熱海</title>
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<modified>2008-09-08T02:58:22Z</modified>
<issued>2008-09-08T02:44:26Z</issued>
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<created>2008-09-08T02:44:26Z</created>
<summary type="text/plain">９月６日から１泊で、熱海後楽園ホテルにて、タイトル通りのイベント（平たく言えば、...</summary>
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<dc:subject>徒然に</dc:subject>
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<![CDATA[<p>９月６日から１泊で、熱海後楽園ホテルにて、タイトル通りのイベント（平たく言えば、同窓会ですね）がありました。<br />
研修所（司法試験に合格した後に、実務を学ぶべく通う学校のようなもの）を卒業して以来、実に１０年間全く会っていなかった方も多数おり、「名前はわからない、顔を見てもわからないだったら、どうしよう？」などと不安に思いながら、忙しさにかまけて予習もしないで行ったのですが、同じ釜の飯を食っただけのことはあり、顔を見るなり名前も思い出すといった感じで、１０年前にタイムスリップしたようでした。</p>

<p>私もそうですが、やはり横に膨張した（笑）方が多かったように思いますが、原型まで失っている方はおらず、そのためか１日一緒にいただけで、現在の膨張された形で上書き保存されてしまい、原型を思い出すことが出来なくなりました（笑）。<br />
女性陣も、１０年前と殆ど変わらず、びっくりでした。やはり、一線に出て働くということは、若さを保つ秘訣なんでしょうね。</p>

<p>夕ご飯を含めた宴会のときに、一人ずつのスピーチがありましたが、４０名近くのスピーチにもかかわらず、皆スピーチの内容が面白くて、楽しいひとときでした。<br />
修習生の頃から、スピーチの機会は多く、必ず笑いをとらなければならないという、不文律のようなものがあり、当時から皆上手くこなしていましたが、実務に出て１０年経ち、さらに磨きがかかっていたように思います。皆さんの頭の良さをヒシヒシと感じました。</p>

<p>次は、２０周年時に記念大会が京都であるとのことです。今から、楽しみです。</p>]]>

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<title>【マジック裁判・民事】９月２日結審、１０月３０日いよいよ判決言渡し！！</title>
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<modified>2008-09-09T07:18:38Z</modified>
<issued>2008-09-08T02:37:06Z</issued>
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<summary type="text/plain">９月２日、第１０回目の口頭弁論が開かれ、原告ら側の最終準備書面が陳述され、結審に...</summary>
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<dc:subject>マジック裁判</dc:subject>
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<![CDATA[<p>９月２日、第１０回目の口頭弁論が開かれ、原告ら側の最終準備書面が陳述され、結審にいたりました。<br />
前代未聞の裁判でもあり、どのような判決が示されるのかが注目されるところです。<br />
注目の判決は、１０月３０日午後１時１５分より、東京地方裁判所７０８号法廷にて言い渡されます。<br />
判決言渡し後に、記者会見を開く予定です。</p>

<p>なお、今回こちら側で出した最終準備書面を、長くなりますが貼り付けておきます。<br />
前回の藤山さんの尋問内容を受けて、争点がさらに絞れましたので、まとめ直した形になります。<br />
お時間のあるときにでも、ご一読ください。</p>]]>
<![CDATA[<p>平成１９年（ワ）第１０８７５号　損害賠償等請求事件<br />
平成１９年（ワ）第１８７８３号　損害賠償等請求事件<br />
原　告　ら　土　戸　直　哉　外１０４名<br />
被　告　ら　日本テレビ放送網株式会社　外１名</p>

<p>                    原告最終準備書面</p>

<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２０年８月２９日<br />
　東京地方裁判所民事第２５部甲１Ａ係御中<br />
                          <br />
　　　　　　　　　　　　　原告ら訴訟代理人弁護士　　小　　野　　智　　彦<br />
      <br />
　「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからずとなり。」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花伝書（風姿花伝）世阿弥編より<br />
第１　本件の問題点<br />
　１　本件の被告らの報道は、ギミックコインの製造について、貨幣損傷取締法違反の容疑で製造者兼マジシャンが逮捕されたことを契機として、いわゆる犯罪報道の一環としてなされたものであり、その報道の必要性は、報道局の判断によるところが大きいし、珍しい容疑だということであれば、話題性もあることから、契機となった事件を報道すること自体に疑問を差し挟むものではない。<br />
　　　問題は、犯罪報道としての相当性を超えているのではないか、という点であることは繰り返し述べているところである。<br />
　２　相当性を超えるのではないか、ということで原告らが問題としているのは、いわゆる「種明かし」の部分である。<br />
　（１）まずは、「種」の種類についてである。<br />
　　　　土戸証言からも明らかなように、「種」という言葉には２種類の使われ方がある。一つは「ハード面についての種」であり、もう一つは「ソフト面についての種」である。<br />
　　　　つまり、前者（ハード面）については、ギミックコインで言えば、どういう構造になっているのかということであり、例えばシガースルーコインであれば、コインの真ん中に開閉式の穴が開いている、ということであるとか、フォールディングコインであれば、２つ折り、３つ折りに折れ曲がる構造になっており、折曲がった状態から手を放すと元のコインの状態に戻るとか、そういう客観的なギミックの構造のことである。<br />
　　　　被告テレビ朝日の準備書面（４）によれば、警視庁も（捜査官）が報道陣に対し、「本件コインの損傷状況及びそれと手品との関係を説明したことについて、種明かしになるがやむを得ないことであると認めている」として、土戸本人調書１６頁を引用するが、全くの的はずれである。警察が報道陣に説明をしたのは、例えば甲２の４の３，６頁、一番上の２枚の写真については、左側（フォールディングコイン）は、５００円玉が３つ折りになる客観的な構造を示しているだけであるし、右側（パンクチャーギミック）は、１００円玉に穴があり、そこにボールペンが突っ込まれている客観的な状況を説明しただけである。確かに、マジックに使われるコインという説明をしているのであろうが、これらのコインをどのようにマジックに使うのか、についてまでは説明がなされていない。<br />
　　　　マジックの道具は、往々にしてそうであるが、説明書がなければどのように使ったらよいのかすらわからないものであり、ただ折れ曲がるコインをみせられても、どう使うのかまでは分からないため、マジシャン側（ギミックコイン所有者）も、そこまでの説明であれば、客観的な構造の説明のみで現象と結びついていないために、実害もそれほど大きくなく、公共の福祉のために甘受せざるを得ないと考えられる。<br />
　　　　しかしながら、これらのギミックをどのようにマジックに使うのか、という現象を起こすためのやり方（ソフト面についての種）についてまで説明するのは、マジックそのものを崩壊させるもの以外の何ものでもない。<br />
　　　　つまり、同じ種であっても、原告らが最も問題としているのは、「ソフト面についての種」であって、これは「ハード面についての種」と厳格に区別されなければならない。<br />
　　　　これまで述べてきた「種暴露」の問題における「種」については、いずれも「ソフト面についての種」を前提に主張してきたものである。マジックの現象が「花」たるや、「ソフト面についての種」が秘すればこそなのである。<br />
　（２）次に、テレビ局は、マジックの種（ソフト面についての種）の重要性をしっかりと認識していながら、本件のような「種暴露」を行ったことに悪質性がある。<br />
　　　　２０年ほど前、Ｍｒ．マリックが日本テレビの番組で、１００円玉にタバコを通したマジックを披露したことで、一大センセーショナルが起き、今日に続く超魔術ブーム、クロースアップマジックブームに引き継がれ、これまで何度となく、テレビ局によりマジックの特番が制作されてきた。<br />
　　　　その中には、毎回のようにギミックコインによるトリックがあった。もちろん、その時々の「テレビ局のプロデューサーは、当然それがどういうコインを使っているものであるかは知っていたはずです。知らなければ、カメラ位置も決まらないし、ショートしての構成も作れないわけですから。その番組に関わった何人かの人たちは、それがトリックコインであることはもちろん承知で番組を作っています。ですが、彼らは視聴率を取るためにそのことは言わなかったわけ」なのである（土戸本人調書６頁）。<br />
　　　　ところが、本件では、「本来なら種さえ分からなければ、同じ番組を幾つでも作れるものを、とにかく１回の視聴率を取りたいがために暴露した結果が今回のことだろうと思」われる、とする土戸本人の供述は、合理的である。<br />
　　　　つまりは、確信犯だったわけである。<br />
　　　　さらには、本件報道の取材の一環として、被告らはギミックコインを高い金額を出して購入している。被告らは、視聴率を取るための必要経費と考えれば、ギミックコインにかかる費用など安いものであろうが、マジック愛好家にとっては、ギミックコイン１枚の値段は、相当に高価である。本件のような報道がなされれば、少なくとも今後ギミックコインでは視聴率がとれないと認識していたと合理的に推測され（事実、本件以降、日本円のギミックコインを用いたマジックの番組が制作されていない）、ギミックコインを持っていることの価値、即ち、ギミックコインそのものの財産的価値が著しく減損されることを十分に認識していたはずなのである。つまり、この意味においても確信犯だったのである。<br />
　　　　この点、土戸供述は、非常にわかりやすく解説している（土戸本人調書１１頁）。<br />
　　　　「３つめの問題が単なる暴露です。何の理由もなく、マジックの種明かし、あるいはマジックの教室の番組でもないのに、テレビのニュースをつけたら種明かしをやっていた、これが問題です。それを見てるお客さんがその種を知りたいかどうか、実際ほとんどの人は知りたくも何ともないんです。じゃ仮にコインのマジックを、そこで種明かししたからと言って、だれがそれできるんですか。そのコイン、あああれは面白い、じゃ作ってみようって作りますか、作れば犯罪になるんでしょう。じゃ種明かしする理由どこにありますか。じゃインターネットで買えばいい、だけどタバコを通す１００円玉が１万円からするんですよ。普通に生活をしてる人がそんなものを買いますか、あり得ないですよね。そんだけの金払ってでもたばこを通したいと思う人のほうが、これはむしろ奇特な人たちです。で、それをなんで報道番組で種明かししますか。全く理解に苦しみます。みんな迷惑をしてます。覚えた視聴者は全然出来ません。種明かし知っただけに終わってしまいます。誰の得になるんですか。だから私はそのことに対しては反対しているんです。３つの種の公開のうち、暴露は一番だれのためにもならないから反対しているんです。」<br />
第２　マジシャン（手品師）に恰も罪があるかのような番組を制作したことについて<br />
　１　甲２の４の３、３頁以下で、隠しカメラにより、庄野氏のお店（フレンチ・ドロップ）に潜入し、庄野氏のシガースルーコインを演じる様を撮影したものを報道した記録がある。<br />
　　　隠しカメラで潜入しなければならない理由などない。シガースルーコインを製造する場面であれば、まさに犯罪実現行為であるから、これを断って撮影することは不可能であろう。<br />
　　　しかしながら、シガースルーコインを用いてマジックを演じることは何ら違法でも何でもない。これを隠しカメラで、潜入レポをする必要は全くないのである。<br />
　　　このような手法は、ギミックコインを用いてマジックを演じるマジシャンが、恰も犯罪実現行為を行っているかのような錯覚を起こさせるような報道の仕方であり、それ故にこの報道番組以後、ギミックコインを用いてマジックをすると、「それって犯罪でしょ。」と白い目で見られ、マジシャンたちは、多大なる精神的苦痛を負ったのであった。<br />
　２　土戸供述の該当箇所を引用する（土戸本人調書１９頁）。<br />
　　　「それはハードの部分の法律違反じゃないですか。ソフトの部分の解説をなぜくどくどなさるんですか。なぜそれをビデオカメラで潜入して撮らなきゃいけないんですか。ビデオカメラで潜入しなくても、お金さえ払えば見られるし、手品見せてくれって言えばいくらでも見られるものを。」<br />
　　　「（潜入したその映像で、何かからくりが明らかになっていますか。）明らかになっております。だって演出をそこで伝えるんですから。」<br />
　　　「だからそれをなぜ秘密カメラで撮らなきゃいけないんですか。撮らしてくださいと言って撮れば幾らでも撮れるものじゃないですか。」<br />
　　　「あたかも手品をすることそのものが間違いのように放送してるではありませんか。」</p>

<p>第３　不法行為の特定について<br />
　　　原告第３準備書面において、放送における不法行為部分の特定をしたが、今回改めて争点が絞れたことから、若干の修正を行う。<br />
【被告日本テレビについて】<br />
　１　甲２の４の２について（ザ・ワイド（２００６年１１月１５日放送）３頁より）<br />
（１）３頁目３行目から５行目まで<br />
　　　金子氏による、シガースルーコインの種暴露の状況。<br />
　　　「まずこちらの、百円玉と、たばこにご注目ください。この百円玉にたばこを乗せて、おまじないをしますとごらんのように、たばこが百円玉を貫通しました。おなじみのマジックなんですけれども、実は、裏返しますと、本物の百円玉に真ん中に穴をあけてあるんですね。」（３頁目写真２枚がこれに対応）。<br />
（２）３頁下から２行目以降４頁下から４行目まで<br />
　　　隠しカメラで、潜入レポを行い、庄野氏の行うシガースルーコインの演技を撮影、放送していること。<br />
２　甲２の４の４（ＮＮＮ　ＮＥＷＳリアルタイム（２００６年１１月１５日放送）１２頁より）<br />
（１）１４頁目（２：１５）～１５頁目（２：３２）までの８枚の写真に対応する映像を放映したこと。<br />
　　　写真は、いずれも１００円玉のシガースルーコインの種が暴露されている状況である。レポーターにより、一見本物にみえる１００円玉の中央部分を指で押し凹む様を撮すと共に、コインの裏側（仕掛け側）をも撮影し、凹んだ穴の部分がコイン本体を離れ、ヒンジでつながれている状態まで撮影・放映されている。<br />
（２）１５頁目（２：４６）～１６頁目（２：５０）までの４枚、及び１７頁目４枚の写真に対応する映像を放映するとともに、以下のナレーションを行ったこと。<br />
　　　写真は、いずれも５００円玉のフォールディングコイン（バターコインをフォールディングコインとして使用している。）についての種が暴露されている状況である。２つに折りたたまれる５００円玉の様子及び、これがペットボトルの口の部分を通過し、中に入る様が撮影・放映されている。<br />
　　　ナレーターにより「通るはずのない口をコインが通ってしまうおなじみのマジック。しかし、このコインにもトリックがあった。真ん中に割れ目があるが、ゴムの力でもとに戻る。こうすれば簡単に狭い口も通すことができる。」（１６頁最終行から１７頁３行目にかけて）とのナレーションが行われた。<br />
（３）２０頁目４枚の写真に対応する映像を放映すると共に、以下のナレーションを行ったこと。<br />
　　　写真は、いずれも近藤氏による１００円玉シガースルーコインの種が暴露されている状況を撮影・放映したものである。<br />
　　　「このように、たばこがあっさり通ってしまうんですが、これをもっていたり販売をしても、罪には問われません。この仕掛けは、このようにたばこを差し込みますと、ふたがばねでとめてあって、それがこのように開くんですね。簡単な仕組みです。」（２０頁１行目～４行目）。<br />
３　甲２の４の５（ＮＥＷＳ　ＺＥＲＯ（２００６年１１月１５日放送）２１頁より）<br />
　　　以下のナレーションと共に、２３頁から２５頁（３：２０　その２）にいたるまでの写真に対応する映像が放映されたこと。<br />
　　　「インターネットで高額な値段で売買されているマジック用の硬貨。私たちはその幾つかを入手した。百円硬貨にたばこを通すマジック。この場合、硬貨の真ん中に丸い穴があり、ワイヤーで動く仕掛けになっている。こちらは五百円硬貨が、ペットボトルの小さな飲み口から入ってしまうマジック。折れ曲がるように細工され、ゴムでもとに戻るようになっていた。そして、十円硬貨が消えてしまうマジックでは・・・。十円と五百円が表裏になっていて、もう一方の硬貨と合わさると、五百円硬貨ができあがる。通常のものとマジック用のものを比べてみても、全く見分けがつかないほど精巧につくられている。」（２３頁１行目～２５頁２行目まで）とのナレーション部分。<br />
　　①　２３頁（２：２９）（２：３５）の写真<br />
　　　　１００円玉シガースルーコインの種が暴露されている状況。丁寧にも「丸い穴がワイヤーで動く」とのテロップまでもが流された。<br />
　　②　２３頁（２：４９）～２４頁（３：０１）までの３枚の写真について<br />
　　　　いわゆる５００円玉のバターコインをフォールディングコインと同じ使い方によって、ペットボトルの口から折り曲げて中へ入れる様子を撮影したもの。丁寧にも「５００円硬貨が折れ曲がる」とのテロップまでもが流された。<br />
　　③　２４頁（３：０４）～２５頁（３：２０）までの８枚の写真<br />
　　　　５００円玉と１０円玉によるスコッチ＆ソーダの種が暴露されている様（３：０４）では、５００円玉と１０円玉が示されており、これをかぶせると１０円玉が５００円玉の中に組み込まれる様が、（３：１１）～（３：１４）までの３枚の写真によって示されている。なお、１０円玉の裏側には５００円玉の表（桐側）が張り合わされており、５００円玉の中に組み込まれたときには、裏を見せても普通の５００円玉にしかみえないような仕掛けになっている。その部分の暴露されている様が、（３：１５）～（３：２０）の４枚の写真によって示される。なお、マジシャンの間では、特にシークレット度の高いギミックである。<br />
４　甲２の４の７（スッキリ！！（２００６年１１月１６日放送）３６頁より）<br />
（１）以下のナレーションと共に、３６頁目（０：２５）（０：３０）の写真に対応する映像を放映したこと。<br />
　　　「百円硬貨にたばこを通すマジック。この場合、硬貨の真ん中に丸い穴があり、ワイヤーで動く仕掛けになっています。」（３６頁７行目～８行目）<br />
　　　写真は、１００円玉シガースルーコインの種が暴露されている状況である。丁寧にも「１００円硬貨にタバコを通すマジック　硬貨の真ん中に丸い穴を作りワイヤで動く仕掛けに」とのテロップまで入れる過剰な報道である。<br />
（２）以下のナレーションとともに、３７頁目（０：３８）（０：３９）の写真に対応する映像を放映したこと。<br />
　　　「こちらは、五百円硬貨がペットボトルの小さな飲み口から入ってしまうマジック。硬貨が折れ曲がるように細工され、ゴムの仕掛けでもとに戻るようになっています。」（３６頁最終行～３７頁２行目）<br />
　　　写真は、いわゆる５００円玉のバターコインをフォールディングコインと同じ使い方によって、ペットボトルの口から折り曲げて中へ入れる様子を撮影したものである。丁寧にも「５００円硬貨がペットボトルに入るマジック　硬貨が折れるように細工されゴムの仕掛けで元に戻る」とのテロップまでもが流された。<br />
（３）以下のナレーションとともに、３７頁目（０：４５）～３８頁（０：５８）までの８枚の写真に対応する映像を放映したこと。<br />
　　　「そして、十円硬貨が消えてしまうマジックでは、十円と五百円が裏表になっていて、それぞれを合わせると五百円硬貨ができ上がる、という仕組み。」（３７頁３行目～最終行）。<br />
　　　写真は、５００円玉と１０円玉によるスコッチ＆ソーダの種が暴露されている様子である。（０：４５）では、５００円玉と１０円玉が示されており、これをかぶせると１０円玉が５００円玉の中に組み込まれる様が、（０：４８）～（０：５４）までの３枚の写真によって示されている。なお、１０円玉の裏側には５００円玉の表（桐側）が張り合わされており、５００円玉の中に組み込まれたときには、裏を見せても普通の５００円玉にしかみえないような仕掛けになっている。その部分の暴露されている様が、（０：５４）～（０：５８）の４枚の写真によって示される。「１０円硬貨が消えるマジック　１０円と５００円が裏表になっていてそれぞれあわせると５００円硬貨に」と懇切丁寧な字幕付きでの解説まで行っている。なお、これは、「スコッチ＆ソーダ」と呼ばれるコインであり、マジシャンの間では、特にシークレット度の高いギミックである。<br />
（４）以下のナレーションとともに、３８頁目（１：２２）（１：２５）の写真に対応する映像が放映されたこと。<br />
　　「阿部　えー、で、こちらが今ＶＴＲにもありましたが、加工されたコインです。例えばこの百円硬貨にたばこを刺すと・・・突き抜ける。<br />
　　　加藤　えー、よくできてるな。<br />
　　　阿部　なぜかというと、裏がふた状になっているからなんです。わかりますか。<br />
　　　加藤　ははあ、単純な仕掛け、仕掛けですよね。」（３８頁下から３行目～３９頁２行目）<br />
　　　写真は、１００円玉シガースルーコインの種が暴露されている様子である。<br />
（５）以下のナレーションとともに、３９頁目５枚の写真および４０頁目３枚の写真に対応する映像が放映されたこと。<br />
　　　「そしてもう１つ、こちらは五百円玉なんですけれども、パキッと折れて中に、ゴムが、透明のゴムが通されているんです。それで形状記憶ができるんですが、普通ならば、このペットボトルの口からは入らない五百円硬貨がこのためきれいに入ってしまう。こういう仕掛けになっているんです。」（３９頁３行目～３９頁２行目）<br />
　　　写真（３９頁目）は、いずれも５００円硬貨のバターコインの種の部分である２枚の破片をゴムでつなぎ合わせて１枚のコインに見立てている構造を、２枚の破片を両側に引っ張ることにより、ゴムの通っている部分までわざわざ見せ、さらには元に戻る様子を撮影したものである。<br />
　　　写真（４０頁目）３枚は、上記バターコインをフォールディングコインとして使用し、種の構造を明かしつつ、ペットボトルの口から５００円玉が入る様を撮影したものである。なお、テロップには、「売り上げは３億円！？　コインマジックで逮捕」とあり、「！？」という不確実なクエスチョンマークとともに、「逮捕」とは全く関係のない種明かしが意気揚々と行われている。<br />
５　甲２の４の９（ウェークアップ！ぷらす（２００６年１１月１８日放送）５６頁より）<br />
（１）以下のナレーションと共に、５６頁目（１：１５）（１：１６）の写真に対応する映像を放映したこと。<br />
　　　「こんなことができちゃったのも、本物の硬貨に細工がされていたから。」（５６頁８行目～９行目）<br />
　　　写真は、１００円玉シガースルーコインの種を暴露しているところを撮影したものである。<br />
（２）５７頁の写真２枚に対応する映像を放映したこと。<br />
　　　写真は、いわゆる５００円玉のバターコインをフォールディングコインと同じ使い方によって、ペットボトルの口から折り曲げて中へ入れる様子を撮影したものである。なお、「硬貨に穴開けマジシャン逮捕　売り上げ３億円！！」とのテロップまでもが流され、ギミックコインの売り上げだけで３億円の売り上げがでたとしか解釈できないテロップが流された。</p>

<p>【被告テレビ朝日について】<br />
１　甲２の４の１（ワイド！スクランブル（２００６年１１月１５日放送）１頁より）<br />
　　以下のナレーションと共に、１頁目写真３枚に対応する映像を放映したこと。<br />
　　いわゆる「バイツアウトコイン」についての種明かしの状況である。<br />
　　丸川氏により「一見普通の百円玉にみえますが、実はこうして折れ曲がるように、この縁の部分にゴムが仕込んであるんです。」とナレーションが入ると共に、実際にバイツアウトコインを片手に、折れ曲がる様を映像で放送した。<br />
２　甲２の４の３（スーパーＪチャンネル（２００６年１１月１５日放送）６頁より）<br />
　　以下のナレーションと共に、８頁目（１：４０）～９頁目（１：４８）にかけての７枚の写真に対応する映像を放映したこと。<br />
　　「龍円　こちら、一見普通の百円玉にみえますが、このようにマジシャンがまるでかみちぎったようにみせる加工がしてありました。」（８頁３行目～９頁１行目）<br />
　　龍円氏による１００円玉のバイツアウトコインの種を暴露したものである。１００円玉が食いちぎられる様を撮影した後、種の部分である「かみちぎったように見せて部分的にコインの裏側へ折り曲げて隠してしまう様」を暴露している部分が放映された。<br />
３　甲２の４の６（やじうまプラス（２００６年１１月１６日放送）２７頁より）<br />
（１）以下のナレーションとともに、２７頁（０：２９）～２８頁（０：４３）までの８枚の写真に対応する映像が放映されたこと。<br />
　　　「龍円　こちら一見、普通の百円玉にみえますが、このようにマジシャンがまるでかみちぎったようにみせる加工がしてありました。」（２７頁下から３行目～最終行）<br />
　　　写真は、龍円氏による１００円玉のバイツアウトコインの種を暴露したものである。１００円玉が食いちぎられる様を撮影した後、種の部分である「かみちぎったように見せて部分的にコインの裏側へ折り曲げて隠してしまう様」を暴露している部分が放映された。<br />
（２）以下のナレーションとともに、３３頁目の写真全て及び３４頁目（４：０４）までの写真に対応する映像が放映されたこと。<br />
　　　「龍円　こちら一見、普通の百円玉にみえますが、このようにマジシャンがまるでかみちぎったようにみせる加工がしてありました。」（３３頁）<br />
　　　写真は、いずれも龍円氏による１００円玉のバイツアウトコインの種を暴露したものである。１００円玉が食いちぎられる様を撮影した後、種の部分である「かみちぎったように見せて部分的にコインの裏側へ折り曲げて隠してしまう様」を暴露している部分が放映された。<br />
４　甲２の４の８（ワイド！スクランブル（２００６年１１月１７日放送）４４頁より）<br />
　　以下のナレーションとともに、５０頁目（６：１８）（６：２０）、（６：２６）（６：２７）５１頁目の写真に対応する映像が放映されたこと。<br />
　　「大和田　鮮やかだね。これはあのー、今回問題になった、まあ実際のそのコインなんですけど、まあみてみると、こういうふうに折れるように改造してある。でー、ま、この百、百円玉も普通にみえるんだけど、こう曲がるように改造してある。そして、まぁ、これはもうわかりやすいんですが、百円玉、穴があけてあって、ここにたばこを通したりするように偽造している。」（５０頁８行目～５１頁２行目）<br />
　　写真（６：１８）（６：２０）は、キャスターの大和田氏が、５００円玉のフォールディングコイン（二つ折りタイプ）を折って、種を明かしているシーンが撮影・放映されたものである。<br />
　　（６：２６）（６：２７）の写真は、同じくキャスターの大和田氏が、１００円玉のバイツアウトコインの種の部分を折り曲げて種を明かしているシーンである。<br />
　　５１頁目の写真は、キャスターの大和田氏が１００円玉シガースルーコインの中央穴あき部分を強調して、カメラに示しているシーンである。</p>

<p>第４　アメリカ合衆国における貨幣損傷等の取り扱いについて<br />
　　　被告テレビ朝日が引用した法令に関しては、残念ながら日本における貨幣損傷等取締法の射程範囲と異なるものであり、的はずれである。以下に解説を加える。<br />
　　　２００６年１２月に、米国において同様の法律が公布された。内容的には、５セント及び１セント硬貨の輸出、鋳潰し、処理の禁止についての法律である。米国内における報道（Ｕ．Ｓ．ミントプレス）によれば、金属の価格が急激に上昇した（１セント硬貨は１．１２セントの価値が、５セント硬貨は６．９９セントの価値がある）ことから、鋳つぶすことを禁止したとのことである。<br />
　　　また、同趣旨の法律は、以前にも、金属の急激な上昇により、１９６７年から１９６９年にかけて銀貨の鋳潰しを禁止した法律や、１９７４年から１９７８年にかけて１セント硬貨の鋳潰しを禁止した法律があったと報道されている<br />
　　　米国における同趣旨の法律の制定背景は、まさに貨幣損傷等取締法の立法趣旨（立法経緯）と全く重なるものである。<br />
　　　米国内においても、当然ギミックコインは存在するが、それでは上記新法によってギミックコインの製造が禁止されるのかというと、もちろんそうではない。<br />
　　　セクション８２．２に例外規定が定められており、その（ｂ）において、禁止規定は、教育、娯楽、装飾品、宝飾等の目的のためのこれらのコインの処理については、適用されるべきではない、とされており、ギミックコインが「娯楽目的」にあたることから、その製造は適用対象にはならないという扱いになる。<br />
　　　つまり、上記法律が貨幣制度の維持を目的としており、仮に、原判決と同様に「米国発行の貨幣に対する信用を維持し、その円滑な流通を確保するとの観点」と捉えているとしたとしても、上記適用除外事由にあたる場合には、このような法益は犯されないとの認識に立つものということができ、いずれにしろ本件のような場合に、同法が適用されることにはならないのである。　</p>

<p>第５　マジックは、「秘された」「花」を楽しむ芸術であり、その花の仕組みが暴露されてしまっては、全く成り立たないのである。これは、人間で言うところのプライバシーと同じものであり、これが暴露されてしまっては人格的生存が成り立たないのと同じである。<br />
　　　花伝書には、「秘事といふことを現はせば、させることにてもなきものなり。これを、させることにてもなしという人は、いまだ秘事といふことの大用知らぬがゆゑなり。」（講談社文庫　川瀬一馬訳：秘事ということの内容を暴露して見れば、たいしたことでもないものである。それを秘事というものはたいしたことでもないと言う人間は、まだ秘事ということの大きな効果を知らないからだ。）とある。<br />
　　　芸における秘事は、芸人だけが守ろうとしても守れるものではない。秘事を守ることにＴＶ局をはじめとするマスコミも協力しろとは言わないが、積極的に暴露してよいとする合理的な理由は全くないし、本件においても暴露してよい理由は全くない。<br />
　　　最低限のルールとして、このような秘事を暴露するに当たっては、それを守っていこうとする専門の団体、それぞれの芸能界があり、マジックの世界においても、（社）日本奇術協会、ＳＡＭ等の団体があるのだから、事前のお伺いを立てるべきであったし、そうすべき義務が被告らにあったと認定することは、社会通念上当然のことである。<br />
　　　本件において、御庁におかれては、このような被告らの義務違反を見過ごすことがないよう、公正かつ文化的な判決を求める次第である。<br />
                                                                以　　　上</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>【ガッシュ訴訟】第１回口頭弁論報告！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://lawyer-tomohikoono.com/archives/2008/07/post_114.html" />
<modified>2008-07-29T08:36:00Z</modified>
<issued>2008-07-28T08:02:49Z</issued>
<id>tag:lawyer-tomohikoono.com,2008://1.715</id>
<created>2008-07-28T08:02:49Z</created>
<summary type="text/plain">本日、午前１１時３０分より、東京地裁５２２号法廷にて、ガッシュ裁判の第１回口頭弁...</summary>
<author>
<name>ono</name>
<url>http://homepage2.nifty.com/tomo-ono/</url>
<email>onotomo@nifty.ne.jp</email>
</author>
<dc:subject>ガッシュ裁判</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://lawyer-tomohikoono.com/">
<![CDATA[<p>本日、午前１１時３０分より、東京地裁５２２号法廷にて、ガッシュ裁判の第１回口頭弁論が開かれました。<br />
傍聴にいらして頂いた方、本当にお疲れ様でした。<br />
聞くところに寄りますと、開門前から並んでおられた方がおられたそうで、午前９時５分には、既に３１席の傍聴席は満席になったということでした。雷句さんに人気の高さ、この裁判の注目度の高さがよくわかりました。</p>

<p>さて、開廷前、２分間のテレビカメラによる撮影の後、時刻通りに事件番号の読み上げとともに開廷。</p>

<p><a href="http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00137564.html">http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00137564.html</a><br />
（ここでＦＮＮのニュースと法廷の模様が見られます）</p>

<p>雷句さんによる意見陳述が始まりました。<br />
漫画原稿の価値に絞り、自ら描かれたカラー原画を２点、両手に示しながらの名演説でした。<br />
この原画のうちの１枚は、「金色のガッシュ！！３３巻」の表紙になったもので、ファンからすればそのカラー原画を生で見られたわけですから、感動の一幕だったことでしょう。<br />
意見陳述の原稿については、おそらく雷句さんが自らのブログにアップされると思いますので、そちらをご参照ください。</p>

<p>さて、その後、訴状の陳述と、小学館による答弁書の陳述。陳述といっても、書面を読み上げるわけではなく、「書いたとおりに陳述します。」と述べるだけ。ここが民事裁判のわかりにくいところなのだと思います。<br />
ところで、小学館の答弁の内容とは・・・・・</p>]]>
<![CDATA[<p>小学館は、こちらが指摘した、紛失についての預かった原稿の余りにも杜撰な管理体制をも「認める」と答弁するなど、全面的に非を認める答弁をしてきました。また、雷句さんが紛失によって精神的苦痛を感じたことも認めてきました。<br />
潔いというか、そう答弁するしかないというか、拍子抜けというか、何とも複雑な心境ですが、答弁そのものには誠意が見られたと思います。<br />
なお、紛失された原画のポジフィルムは、近日中に小学館から直接返還を受ける手はずになりました。</p>

<p>答弁書の最後に、小学館側のまとめが付されており、以下のように書かれておりました。<br />
「被告は、原稿返却ができないことの責任を争う意思はなく、合理的な賠償をしなければならないと考えている。しかし、漫画原画の財産的価値について一概にいうことができず、精神的苦痛に対する相当額の慰謝の判定も困難であって、甲８の２による被告の提案は必ずしも不合理ではない。裁判所のご意見もお聞きして早期に妥当な解決に至りたいと希望している。」</p>

<p>事実面において、争いがない以上、基本的に今後は「和解」の話になっていくことになります。<br />
ただし、単なる金額のすりあわせの問題に終始してしまっては、ここまでいろんな漫画関係者に注目してもらった手前、また、雷句さん自身が後に続く漫画家のための道しるべになるべく本訴を提起した目的も果たせなくなってしまいますので、本件和解の内容が、後に続くリーディングケースになるような内容の和解内容にしたいと思っていますし、そのために知恵を絞っていきたいと考えています。</p>

<p>それなりの案は、私の頭の中にありますが、皆様方のご意見を頂きながら、よりよいものを練り上げていこうと思います。<br />
今後とも、本裁判を見守って頂けるよう、よろしくお願いします。</p>

<p>次回は、９月２２日午後１時３０分から、東京地裁６０６号法廷です（法廷が変わります）。<br />
また、期日が近づきましたら、ご案内します。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>【ガッシュ訴訟】７／２８　第１回口頭弁論</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://lawyer-tomohikoono.com/archives/2008/07/post_113.html" />
<modified>2008-07-28T08:01:19Z</modified>
<issued>2008-07-25T08:19:59Z</issued>
<id>tag:lawyer-tomohikoono.com,2008://1.714</id>
<created>2008-07-25T08:19:59Z</created>
<summary type="text/plain">いよいよ、月曜日、ガッシュ訴訟の裁判が始まります。 皆様に注目して頂き、本当に有...</summary>
<author>
<name>ono</name>
<url>http://homepage2.nifty.com/tomo-ono/</url>
<email>onotomo@nifty.ne.jp</email>
</author>
<dc:subject>ガッシュ裁判</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://lawyer-tomohikoono.com/">
<![CDATA[<p>いよいよ、月曜日、ガッシュ訴訟の裁判が始まります。<br />
皆様に注目して頂き、本当に有り難いことです。</p>

<p>午前１１時３０分より、東京地裁５２２号法廷で行われます。</p>

<p>傍聴情報ですが、当日は靖国訴訟と重なり、裁判所の職員の手配が間に合わないということで、ガッシュ裁判については、傍聴券は発行されず、先着順ということになりました。</p>

<p>合計４２席あるそうですが、そのうち１１席が司法記者クラブの記者の方で埋まっており、残りの３１席を巡っての先着順ということになります。</p>

<p>５２２号法廷の前に、この事件の担当書記官が待機していますので、その方の指示に従って、並んで頂くことになります。</p>

<p>何分、３１席しかありませんので、当日は相争うことなく、裁判所に迷惑がかからないようにお願いいたします。</p>

<p>当日の裁判の予定としましては、こちら側の訴状陳述、小学館側からの答弁書の陳述、そして、メインは雷句誠本人による、意見陳述という格好になります。<br />
なお、審理が始まる前に、テレビカメラが入ります。おそらく、当日の夕方、或いは夜のニュースで流れるのでしょう。傍聴席は映りませんので、ご安心ください。</p>

<p>裁判の模様、小学館の答弁の内容、今後の展開等につきましては、第１回口頭弁論終了後に報告させて頂きます。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>誕生日＆ジャパンカップ功労賞（マジック）</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://lawyer-tomohikoono.com/archives/2008/07/post_112.html" />
<modified>2008-07-20T06:25:59Z</modified>
<issued>2008-07-20T06:00:36Z</issued>
<id>tag:lawyer-tomohikoono.com,2008://1.713</id>
<created>2008-07-20T06:00:36Z</created>
<summary type="text/plain">７月１９日に誕生日を迎えた。４０歳の大台に載ってしまった。 おそらく、依頼者の方...</summary>
<author>
<name>ono</name>
<url>http://homepage2.nifty.com/tomo-ono/</url>
<email>onotomo@nifty.ne.jp</email>
</author>
<dc:subject>徒然に</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://lawyer-tomohikoono.com/">
<![CDATA[<p>７月１９日に誕生日を迎えた。４０歳の大台に載ってしまった。<br />
おそらく、依頼者の方々からは、「まだ３０代だったんですか？」なんて言われそうですが（笑）。<br />
直メールや、mixiを通じて、お祝いのメッセージをたくさん頂きました。ここにお礼を申し上げます。ありがとうございました。</p>

<p>そして、嬉しいニュースがありました。<br />
ＪＣＭＡ（日本クロースアップ・マジシャンズ協会<a href="http://www.jcma.biz/">http://www.jcma.biz/</a>）が、８月１０日に開催される「japan cup 2008」の受賞者を発表しました。なんと功労賞に選んで頂きました。民事・刑事の両方において、マジックに関する裁判を手がけたことが受賞理由です。光栄なことです。以下が、受賞者の方々です。</p>

<p>◎マジシャン・オブ・ザ・イヤー　<br />
　　渚　晴彦 (なぎさ　はるひこ)<br />
◎功労賞　<br />
　　小野　智彦（おの　ともひこ）<br />
◎著述・放送文化賞<br />
　　Dr.レオン<br />
◎ベスト・クロースアップ・マジシャン<br />
　　Lu Chen (りゅう・けん)(台湾)<br />
◎マジックサークル・フェローシップ<br />
　　高橋隼史(たかはしはやふみ)<br />
敬称略</p>

<p><a href="http://www.smilelife.biz/JapanCup2008b.htm">http://www.smilelife.biz/JapanCup2008b.htm</a><br />
ちなみに、受賞理由のところをコピペします。素敵な誕生日プレゼントです。</p>

<p><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>功労賞　<br />
　　小野　智彦（おの　ともひこ）<br />
 <br />
東京弁護士会所属。いわゆるギミックコイン事件（貨幣損傷等取締法違反および関税法違反被告事件）にて起訴されたマジシャンの弁護を担当。2007年3月6日の東京地方裁判所での初公判に始まり、同年8月13日からの東京高等裁判所での控訴審、さらには最高裁判所への上告と、マジシャンの権利を守るために徹底した弁護活動を献身的に続けられた。マジック関連の案件を最高裁で争うことになれば、日本のマジック史上初の出来事となる。一方、この事件を報道したテレビ局2社に対して、事件とは関係のない種明かしを報道番組の中で行ったとして、ギミックコイン所有者に対する財産権侵害を理由とする損害賠償およびマジシャンに対する名誉権、人格権侵害を理由とする損害賠償及び謝罪を求める裁判を2007年5月1日、東京地方裁判所に提訴し、同時に同司法記者室にて記者会見を行った。原告団第1陣は49名、第2陣は56名。その行動を通してマジシャンのみならず一般の人々に対してもマジックの文化的価値を啓蒙したことは後世に残る偉業である。 <br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>【オカリナ】オカリナの思いで　第１部　オカリナとの出会い（受験生時代の思い出と共に）</title>
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<modified>2008-07-10T09:26:46Z</modified>
<issued>2008-07-10T09:17:47Z</issued>
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<dc:subject>音楽</dc:subject>
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<![CDATA[<p>ＰＣ内のデータの整理をしていたら、平成１３年当時、プライベートのＨＰに掲載していた、「オカリナ」という土笛についての思いをつづった文章が出てきました。余りにも懐かしく、私の受験生時代のほろ苦い思い出などもつづられており、なかなか面白い文章だったので、ここに再掲してみることにします。<br />
７部構成になっていますので、１回に付き１部ずつということで（笑）。</p>

<p>ちなみに、目次は以下のようになります。</p>

<p>第１部　オカリナとの出会い（受験生時代の思い出と共に）<br />
第２部　宗次郎さんのＣＤを購入 <br />
第３部　アルトのＣ管 <br />
第４部　ある庭園で <br />
第５部　ダブレットとの出会い <br />
第６部　ダブレットくん大活躍 <br />
（１）ウィーン・ザルツブルグにて <br />
（２）司法修習生時代 <br />
第７部　今後</p>

<p>では、第１部をお楽しみください。 </p>]]>
<![CDATA[<p>１　オカリナとの出会い（受験生時代の思い出と共に） <br />
　　それは、平成５年９月ころ。僕はその頃司法試験受験生。なかなか択一試験（司法試験の最初に行われるマークシート式の足切り試験） に通らず、大学を卒業して３年目ということもあり、その年の択一試験の失敗の報告を両親にしたところ、しびれを切らした父親が「もうやめてしまえ。浜松に戻って就職をしろ。能力がないのなら、これ以上やっていても時間の 無駄だ。」と雷を落としてきた。今から思えば「愛の鞭」である。 <br />
　　自分自身勢い込んで受験を始めたものの、なかなか合格する兆しが見えず、少しばかり迷っていた時期でもあったため、 この言葉には堪えた。 <br />
　　それからというもの、ご飯は喉に通らず、睡眠もおぼつかず、ストレスばかりが溜まり、僕の心と身体は日増しに衰弱していった。 夏になり、大学時代に所属していた「法友会」という法律サークルからお呼びがかかり、夏合宿のチューターとして合宿に参加して くれないかとの要請。気分転換とばかりに参加することにした。 <br />
　　合宿では大学生相手に「どちらかがぶっ倒れるまでやるぞ。」と気合いを入れてゼミを行った。３泊４日のゼミだったが ２日目の夜に後輩相手に酒を飲んでいると突然足が立たなくなってきた。「おかしいなぁ。お酒を飲んでこんな風になったことはないんだけどなぁ」 などと思いながら、布団の上に倒れ込むようにして横になり、その日は寝た。 <br />
　　翌朝、食事の時間だというので布団から出ようとすると「あれ？起きあがれないぞ。腹筋が全くきかないぞ。おいおい、誰か起こしてくれないかぁ。」 と助けを呼ぶも誰も冗談を言っていると思って相手にしてくれない。食事時になっても全く食事部屋に降りてこない僕を心配して後輩達が様子を 見に来てくれた。 <br />
　「小野さん、冗談じゃなかったんですね。」 <br />
　　結局、「どちらかがぶっ倒れるまで」ゼミは、僕がぶっ倒れてしまった。 <br />
　　その後、少しも快方に向かわないので、宿の人が病院を紹介してくれ、後輩に担がれて一路病院へ。色々と検査をしたあげく、お医者さん曰く <br />
　「これはヤバイですなぁ。」 <br />
　「どうやばいんですか？」 <br />
　「あなたの症状は、ギラン・バレー症候群といって、下半身から徐々に神経が麻痺する病気に似ています。このまま放っておくと、麻痺が上半身に及んで 呼吸器官も麻痺します。そうしたら、人工呼吸器を付ける手術をしなければなりません。今すぐ入院を要します。親にすぐにでも来てもらうよう手配をしますから、連絡先を教えてください。」<br />
 　「え？？？？呼吸器官が麻痺したらどうなるの？死んじゃうの？うそ～～～」 <br />
　 「大丈夫です。この病気で何人かは退院をされている人もいます。頑張りましょう。」<br />
   「え？？？何人かは・・・ということは、そうじゃない人もいるということ・・・？？？ガーーーーン」 <br />
  　ナースセンターの隣の病室に入院。身体の麻痺はドンドンひどくなってくる。クーラーは体に悪いからとつけてくれない。暑いからと言って汗も拭えない。 のどが渇いたからといって冷たいものも飲めない。ベッドの上で身体が痛いからといって寝返りも打てない。変な話、おしっこがしたいからといってトイレにも行けない。尿瓶を不自由な体で一生懸命に 操ってやっとの思いで用を足す始末。看護婦さんは、僕の顔を見に来るたびに「息苦しくないですか？苦しくなったらすぐにでもコールしてくださいね。」と言ってくる。 苦悶の一日が明け、ようやく両親が病院に到着。親は医者から説明を聞いたのか真っ青な顔をしているが、僕を気遣うためか引きつりながらも冗談を言ったりしてくれた。 親の顔を見てホッとしたのか、なんだか急に息苦しくなってきた。 <br />
　　「あっ、とうとう呼吸器官の麻痺が来たのか・・・・」 あわててナースコール。看護婦さんがあわてて酸素マスクを用意してくれ、僕の口にあてがってくれる。 先生が飛んでくる。 <br />
　　「あ～、俺の命もこれまでか・・・」 <br />
　　なんだか、いろんな思い出が頭の中を走馬燈のようにグルグル回り始め、それとともに、目尻にジワッと 涙が落ちる・・・ 死を覚悟した瞬間であった。 <br />
　　そのまま、酸素マスクの影響なのか、薬の影響なのかわからないが、ぐっすり眠りに入ったようで、目が覚めたら明け方になっていた。 なんだか、身体が昨日までよりも軽くなっている。これはもしかしたら起きあがれるかも知れない・・・ 腹筋に力を入れてみると、起きあがることが出来た。もしかしたら、立ち上がれるかも知れない・・・壁に捕まりながらも立ち上がってみると立てた。 <br />
　　「おっ！立てた。立てた。足が動くよ。歩けるよ。」 <br />
　　ろくに睡眠もとらずに付き添ってくれた父親に子供のようにはしゃぎながら叫んでいた。いや～、この時ほど２本の足で立てる幸せを感じたことはないし、 生きていると実感した瞬間もない。本当に嬉しい一瞬だった。まず最初にしたことは、点滴をつけたまま、看護婦さんに内緒でトイレに行ったことだった。 翌日、お医者さんから説明を受けると、「栄養不良と脱水症状からくる麻痺です。特に血液中にカリウムが欠乏していました。 カリウムの点滴をしたところ、効果てきめんでしたね。カリウムというのはバナナに入っていますから、よく食べるようにして下さい。もう１日様子を見て、明日退院ということにしましょう。 よかったですね。」 <br />
　　うん、本当に良かった。一時は死をも覚悟したが、実は栄養失調のようなもの。そういえばこの頃は、勉強の本を買い込むにも「もうやめろ」と言われていたために 親にお金を出してもらうようにお願いすることも出来ず、アルバイトをしながら勉強をし、食事代に困って毎食食パンだけをひたすら食べたり、友達からお米をもらって納豆ばかりをおかず 代わりにしていた時期でもあった。当の本人はダイエットにもなるぞなんて思いながら、減り続ける体重に喜んだりしていたのであるが、実はそれがやばかったようだ。８０キロを超える体重が、 当時見る見るうちに６５キロを切るまでに至っていた。 <br />
　　その後、栄養をつけるべく、また、気分転換と静養を兼ねて、実家に１ヶ月戻ることにした。浜松に専門の病院があるとのことで、そこで検査を受けながらの静養。 この病院の近くに、ヤマハのお店がある。ここは、僕が中学・高校のころ、楽器（トロンボーン）欲しさに良く通ったところだ。結局見てるだけで終わったが・・・ <br />
　　久しぶりに管楽器のコーナーへ足を運んでみる。その日、偶々そのコーナーではＢＧＭでオカリナの演奏がかかっていた。 <br />
　「良い音色だなぁ。何の楽器だろう？」 <br />
　　店員さんに聞いてみると、オカリナだという。「今はオカリナのフェアをやっています。興味があったら見ていきますか？」と言われ、オカリナのコーナーへ。 いろんなオカリナが置いてあった。可愛らしい、愛嬌のある楽器で、なんだか見た瞬間オカリナに僕の目が釘付けになってしまった。まるで僕を呼んでいるかのように感じた。 <br />
　　そうなると、もういても立ってもいられない。値段を見たら４０００円ほどであっため、財布の中味と相談しかろうじて買えるだけのお金が入っていた。 <br />
　　「これはもう買うべし」 <br />
　　即買いをし、家に持ち帰る。アケタのオカリナでＦ管のもの。色は黄色。小学校の頃からリコーダーが大好きで良く吹いていた。オカリナもその要領で結構吹けた。最初の１時間くらいは指使いがリコーダーと若干違う ため戸惑ったりしたが、それも覚えると簡単な曲であれば殆ど吹けるようになっていた。 <br />
　　「これはいい。リコーダーのようにつばが溜まることもないし、音色も柔らかくて実に良い音色だ。」 <br />
　　それからというもの、毎日時間さえあればオカリナを吹く日々。 <br />
　　もし、僕が合宿中に倒れなかったら、オカリナと出会うことはなかったろうし、仮にあったとしても相当出会うのが遅れていただろうなぁ。いわば、怪我の功名である。 その後、僕の苦しい受験生活にオカリナが一服の清涼剤となっていってくれたのである。  <br />
</p>]]>
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<title>【マジック裁判・民事】尋問実施！！</title>
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<modified>2008-07-10T09:44:25Z</modified>
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<summary type="text/plain">昨日、東京地裁にて、マジック裁判のクライマックスである、藤山新太郎さんの本人尋問...</summary>
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<![CDATA[<p>昨日、東京地裁にて、マジック裁判のクライマックスである、藤山新太郎さんの本人尋問が行われました。</p>

<p>この尋問は、多くの方が気に掛けて下って人気事件となり、傍聴券発行事件となりました。朝早くから、多くの方が裁判所前で、傍聴券をもらうために並んで頂き、誠にありがとうございました。<br />
日本奇術協会からは、笑太夢さんが、また、日大の神部先生も傍聴にいらしてくれました。</p>

<p>前回の裁判で、手品の実演を申請し、却下されてしまいましたが、この藤山さんの尋問の中で、どうしてもせざるを得ないような状況に持ち込み、この事件の端緒ともなった「パンクチャー」の実演を企み、事前に藤山さんとネタ合わせをし、本番に臨みました。</p>]]>
<![CDATA[<p>尋問の内容は、後世に語り継がれるような、非常に熱のこもったものでした。<br />
これまで数々の種明かし番組に対して、一人で抗議をし、謝罪文と和解書を勝ち取ってきた藤山新太郎さんが、なぜ今回はそれをしないで本訴を起こしたのか（謝罪文と和解書を勝ち取った方法についても、尋問の中で種明かしがされました。実にお見事な方法でした。）、テレビ局の今回の報道において、具体的にどういう点に問題点があるか、テレビ局が手品という芸能をどれだけ理解していないで放映しているのか、等々、手品を愛する方が聞いたら、涙を流して聞き入ってしまうような、素晴らしいお話しが聞けました。</p>

<p>お話しの内容は大部に及ぶもので、今、裁判所の方で録音された内容を反訳しているところです。いずれ、何らかの形で皆さんの目に映るような形にしたいと思っています。</p>

<p>結局、パンクチャーの実演が叶いました。この「パンクチャー」は、日本のマジシャンが使い方を誤った（穴の空いた１００円玉をお土産として観客にプレゼントした、また売る方も格安で穴の空いた１００円玉を大量に販売した）ことによって、今回のような不幸が起きてしまったネタでした。そう言う意味では、もっと売る方も買う方も演じる方も慎重にならなければならなかったように思います。「売れればよい」「受ければよい」という考え方を、手品界でも見直さなければなりませんね。</p>

<p>ということで、次回が、最終回となります。９月２日午後１時３０分から、６１５号法廷です。<br />
これまでのまとめの書類（最終準備書面といいます）を、私の方で作成し、それを提出するという形になります。</p>]]>
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<title>【マジック裁判・民事】７月８日のマジック裁判の傍聴について（告知）</title>
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<modified>2008-07-10T09:44:03Z</modified>
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<summary type="text/plain">ブログでも告知しましたように、７月８日午前１１時から、藤山新太郎さんの尋問があり...</summary>
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<dc:subject>マジック裁判</dc:subject>
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<![CDATA[<p>ブログでも告知しましたように、７月８日午前１１時から、藤山新太郎さんの尋問があります。<br />
この裁判のクライマックスでもあり、今まで原告団の一員として名を連ねてはいたけれど、傍聴には行けてないな、なんて方、是非いらしてみませんか？</p>

<p>この裁判ですが、傍聴券発行事件となりました。<br />
原告側で１０席、被告側で１０席確保し、残り２２席を巡っての一般傍聴になります。</p>

<p>当日傍聴にいらっしゃりたいという方、先着順で既に確保している傍聴券（１０人分・既に数名分が決まっております。）を差し上げます（つまり、くじ引きで並ぶ必要がありません）。</p>

<p>予め私宛に、ご連絡ください。よろしくお願いします。</p>

<p>一般傍聴の方は、当日早めに裁判所に来て頂き、傍聴券を巡ってのくじ引きにご参加ください。</p>

<p>【追記】<br />
この裁判のこれまでの経緯が、「ザ・マジック　７６号」（東京堂出版）と、「プリあらマガジン第３号」に、私の書き下ろしの記事として載っておりますので、興味のある方はお読みください。</p>

<p><br />
</p>]]>

</content>
</entry>
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<title>【ガッシュ訴訟】陳述書公開についての担当弁護士としての見解</title>
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<modified>2008-06-12T13:16:26Z</modified>
<issued>2008-06-12T02:40:24Z</issued>
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<summary type="text/plain">「雷句誠さんのブログに、陳述書が公開されたことについて、担当弁護士としての意見を...</summary>
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<name>ono</name>
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<email>onotomo@nifty.ne.jp</email>
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<dc:subject>ガッシュ裁判</dc:subject>
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<![CDATA[<p>「雷句誠さんのブログに、陳述書が公開されたことについて、担当弁護士としての意見をお聞かせ願いたい」、という問い合わせが多かったので、ここに私の見解を述べておきます。</p>

<p>ひとつは、原稿の紛失に対する賠償だけがなされても、解決にならないということです。つまり、原稿紛失問題がなくならない背景を質さなければならないということです。まさに雷句さんの意図していることであり、本訴の重要な意義のひとつであります。法的には、ここで述べられている事実は、小学館の善管注意義務違反（過失）を基礎づける事情ということになり、本訴の内容と密接に関連します。いわば、小学館の漫画編集者達の体質の問題であると考えられます。その一環として、実際の雷句さんの担当以外の方の話しも出ているものと理解できます。</p>

<p>ひとつは、上記問題を質すためには、事実をつまびらかにしなければなりません。いつまでも部分社会の中で真実が閉じこめられてしまっては、だれもこの問題を監視する人が出てきません。一般人からの批判のないところに、改善など望むことはできません。<br />
そして、裁判を起こしたと言うことは、公開することの一つの理由付けになると考えます。<br />
なお、事実が真実かどうかについては、本当のところは誰にもわかりません。ただ、私たちとしては、裁判において証明が十分に可能と判断しています。</p>

<p>ひとつは、これは大企業対一個人の戦いであるということです。「公平」「平等」というのは、「形式的な」ものだけを要求したのではかえって「不公平」「不平等」となってしまうのであって、むしろ「実質的」な武器対等が確保されなければなりません。実名をあげて陳述書を書き、公開した点についても、相手が社会的な責任を持つ一大企業の看板を背負っての言動ですから、紛争が生じた場合のそれくらいのリスクは十分に覚悟しているはずであり（また、それくらいの覚悟を持って仕事をして頂かなくては困ります）、むしろ名前を挙げられた当人達が、「公開」された件について、「どうのこうの」と恥ずかしい言動をとるとは全く思っておりません。真偽についての評価はどうあれ、このような問題提起に対して、一企業人として真摯な対応を取られるものと思っております。<br />
また、「公開の仕方」の点についてですが、裁判そのものが公開である以上、被告となった小学館が裁判所に出された書面等も公開の対象になるわけですので、裁判所で反論した事項をインターネット上で公開するのか否かは当然自由なはずであって、その意味では特に不公平感はないと思います。<br />
そもそも、圧倒的な力の差が歴然とした事実としてあるわけです。不公平感を感じるとするならば、先制攻撃を仕掛けたという意味合いなのだと思いますが、得てしてそれが喧嘩の常道でしょうし、強い相手に戦う場合には、なおさらそれはセオリーだと思います。もっとも、本件については、裁判に至る過程において、雷句さんがさんざんな目に遭ってきたわけですから、先制攻撃を仕掛けたことについても、ご理解頂けるのではないかと考えています。</p>

<p>以上が、私の見解です。</p>]]>

</content>
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<title>【ガッシュ訴訟】ガッシュ作者、小学館を提訴！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://lawyer-tomohikoono.com/archives/2008/06/post_107.html" />
<modified>2008-06-30T09:56:44Z</modified>
<issued>2008-06-06T08:18:53Z</issued>
<id>tag:lawyer-tomohikoono.com,2008://1.708</id>
<created>2008-06-06T08:18:53Z</created>
<summary type="text/plain">本日、午後１時、東京地方裁判所に提訴しました。 人気漫画「金色のガッシュ！！」の...</summary>
<author>
<name>ono</name>
<url>http://homepage2.nifty.com/tomo-ono/</url>
<email>onotomo@nifty.ne.jp</email>
</author>
<dc:subject>ガッシュ裁判</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://lawyer-tomohikoono.com/">
<![CDATA[<p>本日、午後１時、東京地方裁判所に提訴しました。<br />
人気漫画「金色のガッシュ！！」の作者、雷句誠さんの代理人として、３３０万円の損害賠償請求訴訟を提起しました。</p>

<p><a href="http://lawyer-tomohikoono.com/blabber/img/raiku.jpg" target="_blank"><img src="http://lawyer-tomohikoono.com/blabber/img/raiku2.jpg" class="entimg"></a></p>

<p>内容的には、少年サンデーに連載中、小学館に預けたカラー原稿（原画）を紛失されたとのことで、その賠償を求めるものです。<br />
以下で記者会見の模様が動画で見られます。<br />
<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080606/20080606-00000052-jnn-soci.html">http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080606/20080606-00000052-jnn-soci.html</a></p>

<p>近日中に、雷句誠さんのブログにも、記事化されると思います。<br />
雷句誠の今日このごろ。　<a href="http://88552772.at.webry.info/">http://88552772.at.webry.info/</a></p>

<p>【追記・お知らせ】<br />
第１回の口頭弁論期日が決まりました。<br />
平成２０年７月２８日午前１１時３０分です。<br />
場所は、東京地方裁判所第５２２号法廷です。</p>]]>
<![CDATA[<p>訴状に記載した、本訴の意義を転記しておきます。</p>

<p>「　本訴の意義<br />
　（１）「１９７０年代までは、漫画原稿そのものに価値はな」く、「漫画は印刷されて初めて『完成品』という見方がある。生原稿は印刷するための素材に過ぎず、用が済めば捨てられてしまうことも珍しくなかった」（２００３年８月２２日讀賣新聞夕刊・マンガ評論家・米沢嘉博氏のコメントより引用）。<br />
　　　　しかしながら、現在は１９８０年に操業された「まんだらけ」が漫画に財産的価値を見いだし、原画の市場をつくることにより、マンガの原稿を「美術品」とみる傾向が現れた。最近では、漫画を展示したり所蔵したりする美術館も増え、例えば、１９９４年に、東京都現代美術館は、アメリカン・コミックに似せたポップアートを描くリキテンシュタインと言う画家の作品（ヘアリボンの少女）に６億円を投じたように、漫画の美術品としての扱いは益々一般化している。<br />
　　　　しかしながら、法的な側面でみた場合、未だ漫画の原稿を「著作物」として扱われることはあっても、「美術品」として扱った前例がない。漫画の原稿の紛失については、数々の事例があるが、いずれも「美術品」としての損害賠償請求がなされたことがない。<br />
　　　　その意味で、数ある原稿紛失に対抗する手段として、漫画原稿が「美術品」としての位置づけを勝ち取り、漫画が美術品、つまり芸術品としての社会的地位を獲得するとともに、編集者に対して「美術品」を扱っているという自覚を持たせるべく、今後同じような過ちを犯して欲しくないという思いから提訴するものである。<br />
　（２）また、本訴は、漫画家が、編集者、出版社から、あまりにも対等でない扱いを受け続けていることに対して、一種の警鐘を鳴らすものである。<br />
　　　　漫画家の報酬は、全て後払いである。つまり、自腹を切って、アシスタントを雇い、仕事場を確保し、締め切りに追われて原稿を仕上げ、作品が雑誌に掲載された後に初めて報酬をもらうという、極めて不安定な状態である。例えば、連載の仕事をしたとしても、報酬が全て後払いであるため、出版社、編集者からすれば、無理難題を押しつけても、それに従わないとアシスタントたちに払う給料を確保できない漫画家の足元を見て、いじめが横行するのである。この構図は、漫画家が売れたとしても余り変わるものではなく、一般的に両者の間には圧倒的な力の差が存在しているのである。<br />
　　　　本件原稿の紛失に際し、被告が提示した賠償額は、１枚に付き、原稿料の３倍という、原告の漫画家としての仕事を嘲るがごとき金額であった。被告に対して多大な貢献をした原告であってもである。これが、原告ほど売れていない漫画家であったならば、なにをか言わんである。<br />
　　　　漫画界の世界で成功を収めた原告の、後に続く新人の漫画家たちへの最低限の責任として、「雷句誠がこの金額で納得して、君が文句を言うのはおかしいだろう？」と何も言えなくしてしまう状況をつくってしまうことは絶対に避けなければならず、本訴はその意味では、後輩たちへの原告の使命でもあるのである。　」</p>

<p>今後の訴訟の展開等を見ながら、皆様にご報告がてら、ブログに書いていこうと思います。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>【マジック裁判・民事】次回いよいよ尋問！！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://lawyer-tomohikoono.com/archives/2008/05/post_106.html" />
<modified>2008-07-10T09:43:44Z</modified>
<issued>2008-05-21T06:50:13Z</issued>
<id>tag:lawyer-tomohikoono.com,2008://1.707</id>
<created>2008-05-21T06:50:13Z</created>
<summary type="text/plain">昨日、１０時３０分より、裁判（第８回口頭弁論）がありました。足下の悪い中、傍聴に...</summary>
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<name>ono</name>
<url>http://homepage2.nifty.com/tomo-ono/</url>
<email>onotomo@nifty.ne.jp</email>
</author>
<dc:subject>マジック裁判</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://lawyer-tomohikoono.com/">
<![CDATA[<p>昨日、１０時３０分より、裁判（第８回口頭弁論）がありました。足下の悪い中、傍聴に来て頂いた方々、本当にありがとうございます。</p>

<p>原告らとしては、藤山さん、田代さん、中島さん（クライス）の尋問申請をしていたのですが、裁判所の判断としては、陳述書（事前にそれぞれの方からお話しを聞いて、それを書面化し、裁判所に既に提出済みのもの）を検討した上で、藤山さんの尋問のみを採用されました。<br />
また、私の方で、尋問の中で、マジックの実演の申請をしていたのですが、裁判長は、「私としては見せて頂きたいという気がしないでもないのですが、他の裁判官とも合議した結果、そこまでの必要はないとの結論に達しました。」とのこと。「見せて頂きたい。」という本音のところで採用してくれれば良いのに・・・残念です。</p>]]>
<![CDATA[<p>今回は、こちらから、先の３名の陳述書を裁判所に事前に提出し、それに対して、日本テレビがそれぞれに反論を加えた書面を出してきました。相変わらず、今までのものと内容的に変わりがなく、どこまで行ってもかみ合わないというか、平行線というか。やはり、マジックを趣味にしないと、こういう問題は本当にわからないんだろうか・・・？？？そんなに難しい話しをしているわけではないのですが・・・と、途方に暮れてしまいます。</p>

<p>今回は、陳述書の作成に、助太刀してくれた方がいました。<br />
東大の奇術部出身で、大のマジック愛好家でもある、外岡潤弁護士です。強力な助っ人の登場で、私も相談する弁護士相手ができて、非常に助かりました。</p>

<p>次回は、いよいよ藤山さんの尋問です。裁判長は、法廷での発言等から、結構なマジック好きとお見受けできます。実演が無理でも、藤山さんの、あの説得力のある言葉のマジックで、一気に勝負をかけるべく、良い尋問になるよう頑張りたく思います。</p>

<p>ここがこの裁判の一番のハイライトです。是非是非、関係者、興味のある方等々、お誘い合わせの上、傍聴に来て頂いて応援して頂きたく、宜しくお願いします。</p>

<p>７月８日午前１１時から（約１時間）、場所は、東京地方裁判所６１５号法廷（６階）です。</p>]]>
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