« 2008年11月 | メイン | 2009年01月 »
2008年12月27日
年末の挨拶、そして、恩師の告別式
今日で仕事納めです。一年間、お世話になりました。
様々な事件を通じて、様々な依頼者の方々との交流を通じて、また、家族や子どもの成長を通じて、私自身も成長できた一年だったように思います。
来年は、また一段と大きくなれるよう(体は十分に大きいのですが・・・笑)、皆様に支えられながら頑張っていきたいと思いますので、ご指導、応援のほど、よろしくお願いします。
年始は、1月9日からとなります。来年もよろしくご愛顧ください。
今日の午前中は、恩師の告別式でした。
恩師というのは、受験生時代、なかなか合格できなかった時に、最後の頼みの綱と、全面的にこの先生に賭けるつもりで受講した、早稲田司法試験セミナーの専任講師であられた、森圭司先生(本名 林俊夫弁護士)です。
森先生には、法学徒としてのあるべき姿勢をたたき込まれ、法律「学」という学問の香りをかぐ楽しさを教えられ、合格のための精神論を諭して頂きました。
「人の人生を背負うわけだから、司法試験は難しくて当たり前。」
「基本書を読まないのは、法律学に対する不遜な態度。」
「君らが持っている悩みの殆どは、合格すれば解消するものが殆どだ。であれば、つべこべ悩まずに勉強するのが一番の早道だ。」
等々、未だに覚えている森先生語録がたくさん出てきます。この先生と出会わなかったら、私の現在は確実になかったものと思います。
私が受講生時代、先生はとても厳格で、
「私は、あなた方からの質問は一切受け付けません。あまりにも質問のレベルが低すぎるからであり、時間の無駄だからです。」
などとガツンと宣言されたが為に、到底話しかけに行くような雰囲気がなく、結局私は、先生とは一言も口を聞いたことがありませんでした。従って、司法試験に合格した時も、挨拶に行くことができませんでした。
でも、心の中ではいつも「森先生のおかげ」と思っており、私が現在、辰己法律研究所で専任講師をしていますが、私の受講生にも「森先生との出会い」をよく話しており、私の受験指導の源泉は、森先生の講義にあると言っても過言ではありません。
そんな先生が、23日、早稲田セミナーのビル内で、講義に向かうエレベーター前ので倒れられ、そのまま息を引き取られたのだそうです。法律を愛する先生らしい最後のような気もします。
今日の告別式でのお別れの挨拶の時に、「先生のおかげで、無事に司法試験に合格し、弁護士として頑張っています。」と、今日初めて報告ができました。
時折、裁判所にて活躍されている先生の姿を拝見することはありましたが、生きている間は、私にとって先生は偉大すぎて、とても声を掛けられませんでした。
でも、葬儀の時とはいえ、ずっと「お礼を言いたい」と思い続けてきたことが実現できたので、亡くなられたのはとても悲しいことですが、よかったな、と思いました。
森イズムを継承する者として、今後とも教え子達には、法律「学」を学ぶ楽しさ、ひたむきな姿勢等を伝えていきたいと思っています。
森先生、安らかにお眠りください。天国で、思う存分、お好きな勉強(研究)をなさってください。
合掌
2008年12月08日
年末ですね。今年の悩みは今年のうちに。
先週末は、近所の教会でクリスマスパーティーが開かれ、そこでマジックとオカリナ演奏を披露してきました。
お爺ちゃん、お婆ちゃんが多く、「うけるか?」と心配でしたが、とっても喜んで頂きました。
終わった後、皆さんで一緒に食事を取ったのですが、色々な方から声を掛けて頂き、手品に興味津々の方、オカリナの音色に興味津々の方、様々でした。
今回、初めてマジックショーの一部にオカリナ演奏を取り入れてみましたが、違和感なく受け入れて頂けたようで、私の試みはうまくいったようです。
さて、年の瀬も迫って参りました。
この1年間に鬱積した悩みや問題が、皆さん一つ二つ、おありかと思います。
だいたいの悩みは、弁護士に聞いてもらうだけで、解決してしまうものです。
私たち弁護士は、普段から忙しくしておりますが、年末、年始だけはたっぷりとお休みさせて頂くのが通常です。なぜなら裁判所もお休みになるからです。
ということで、相談事等は、新年に持ち越しますと、なかなか弁護士が捕まりませんし、せっかくのおとそ気分も台無しです。
相談できるものは、年内のうちに是非ともお気軽にご相談ください。出来る限り、スケジュールを調整して、皆さんのご相談に応じることができるようにしていきたいと思います。