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2008年06月06日
【ガッシュ訴訟】ガッシュ作者、小学館を提訴!
本日、午後1時、東京地方裁判所に提訴しました。
人気漫画「金色のガッシュ!!」の作者、雷句誠さんの代理人として、330万円の損害賠償請求訴訟を提起しました。
内容的には、少年サンデーに連載中、小学館に預けたカラー原稿(原画)を紛失されたとのことで、その賠償を求めるものです。
以下で記者会見の模様が動画で見られます。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080606/20080606-00000052-jnn-soci.html
近日中に、雷句誠さんのブログにも、記事化されると思います。
雷句誠の今日このごろ。 http://88552772.at.webry.info/
【追記・お知らせ】
第1回の口頭弁論期日が決まりました。
平成20年7月28日午前11時30分です。
場所は、東京地方裁判所第522号法廷です。
訴状に記載した、本訴の意義を転記しておきます。
「 本訴の意義
(1)「1970年代までは、漫画原稿そのものに価値はな」く、「漫画は印刷されて初めて『完成品』という見方がある。生原稿は印刷するための素材に過ぎず、用が済めば捨てられてしまうことも珍しくなかった」(2003年8月22日讀賣新聞夕刊・マンガ評論家・米沢嘉博氏のコメントより引用)。
しかしながら、現在は1980年に操業された「まんだらけ」が漫画に財産的価値を見いだし、原画の市場をつくることにより、マンガの原稿を「美術品」とみる傾向が現れた。最近では、漫画を展示したり所蔵したりする美術館も増え、例えば、1994年に、東京都現代美術館は、アメリカン・コミックに似せたポップアートを描くリキテンシュタインと言う画家の作品(ヘアリボンの少女)に6億円を投じたように、漫画の美術品としての扱いは益々一般化している。
しかしながら、法的な側面でみた場合、未だ漫画の原稿を「著作物」として扱われることはあっても、「美術品」として扱った前例がない。漫画の原稿の紛失については、数々の事例があるが、いずれも「美術品」としての損害賠償請求がなされたことがない。
その意味で、数ある原稿紛失に対抗する手段として、漫画原稿が「美術品」としての位置づけを勝ち取り、漫画が美術品、つまり芸術品としての社会的地位を獲得するとともに、編集者に対して「美術品」を扱っているという自覚を持たせるべく、今後同じような過ちを犯して欲しくないという思いから提訴するものである。
(2)また、本訴は、漫画家が、編集者、出版社から、あまりにも対等でない扱いを受け続けていることに対して、一種の警鐘を鳴らすものである。
漫画家の報酬は、全て後払いである。つまり、自腹を切って、アシスタントを雇い、仕事場を確保し、締め切りに追われて原稿を仕上げ、作品が雑誌に掲載された後に初めて報酬をもらうという、極めて不安定な状態である。例えば、連載の仕事をしたとしても、報酬が全て後払いであるため、出版社、編集者からすれば、無理難題を押しつけても、それに従わないとアシスタントたちに払う給料を確保できない漫画家の足元を見て、いじめが横行するのである。この構図は、漫画家が売れたとしても余り変わるものではなく、一般的に両者の間には圧倒的な力の差が存在しているのである。
本件原稿の紛失に際し、被告が提示した賠償額は、1枚に付き、原稿料の3倍という、原告の漫画家としての仕事を嘲るがごとき金額であった。被告に対して多大な貢献をした原告であってもである。これが、原告ほど売れていない漫画家であったならば、なにをか言わんである。
漫画界の世界で成功を収めた原告の、後に続く新人の漫画家たちへの最低限の責任として、「雷句誠がこの金額で納得して、君が文句を言うのはおかしいだろう?」と何も言えなくしてしまう状況をつくってしまうことは絶対に避けなければならず、本訴はその意味では、後輩たちへの原告の使命でもあるのである。 」
今後の訴訟の展開等を見ながら、皆様にご報告がてら、ブログに書いていこうと思います。
投稿者 ono : 2008年06月06日 17:18
コメント
雷句さんの記事を見まして、原稿ぐらいと、偉そうに思っていました、おかけが目的化と、先程、ブログを見ましてサンデーもう二度と見たくないと思いました。雷句さんの気持ち、分かりますね。でも、個人で戦うより漫画協会とか、たくさん人数で戦うべきかと思います。まだ、サンデーの被害者がいるのではないでしょうか。ここに書き込みましてすみません。雷句さんのコメント書きこむ場所がないので、
投稿者 ばるるん : 2008年06月06日 22:13
>「まんだらけ」が漫画に財産的価値を見いだし
紛失原稿を販売して「漫画原稿を守る会」の一番の敵とされていたまんだらけが、
漫画原稿に価値を見出した存在として引き合いに出されるのはなんか皮肉だ。
投稿者 釣本直紀 : 2008年06月06日 23:26
今日、夕飯食べながらテレビ観てたら、小野弁護士が映ったので驚きました!!21世紀はいよいよ日本のポップカルチャーが世界を席巻する時代です。その時代を切り開くためにも頑張ってください。応援しています。
投稿者 くま : 2008年06月06日 23:41
雷句さんが小学館を提訴されている様ですが、窃盗の疑いは無いのでしょうか?
雷句さんのブログを読む限りでは、怪しいと思われる人物が沢山居ます。
この裁判、窃盗の疑いがあるので少し待って頂きたい。そして警察の介入をお願いします。
投稿者 匿名 : 2008年06月07日 03:17
今やMANGAは世界中で評価され、日本の経済の一翼を担う存在でもあるのに、日本では未だに「子供の見るものだ」という低次元の色眼鏡をかけている人が多いんですよね。
で、発信元の出版社がこのていたらくでしたか。なるほど。
少年サンデーはガッシュの終盤あたりまでは買っていましたが徐々に立ち読みで済ませるようになり、やがて手に取る事も無くなりました。日々の生活の中で、漫画界全体が、こじんまりと衰退しているのを漠然と感じます。
今回の件は、雷句さんの思っている以上に大切なターニングポイントになるかもしれませんね。良い結果になる事を祈っています。
投稿者 活字好き : 2008年06月07日 09:51
原稿や本でも漫画の資産的価値は音楽や絵画に比べ低く見られていますね。
まんが家さんが出版社に対して出てくるのは愚痴や不満ばかりというのもうなづけます・・・
投稿者 希美 : 2008年06月07日 10:15
一ツ橋グループの威光を笠に、好き放題している無能共相手の訴訟は困難を極めるでしょう。雷句先生だけでなく小野先生に対しても小学館は程度の低い嫌がらせをかけてくる可能性は大でしょうが(彼らの程度に見合ったレベルの低い嫌がらせでしょうけどね)、この裁判は何も持たない日本という国が世界に誇れる「漫画」という文化を守る物と言える気がします、是非とも頑張って下さい。
投稿者 静村高志 : 2008年06月07日 10:55
はじめまして。雷句さんのブログを読んでから、小野さんのブログも読ませていただきました。
まず、疑問がいくつかあります。
訴状の中に、「編集者に対して(漫画原稿を)「美術品」を扱っているという自覚を持たせるべく…」という箇所がありますが、それは関係ないのではないでしょうか? 美術品でなくとも、当然扱う原稿は大切にすべきです。美術品だから大切に扱う、美術品でないなら大切に扱わないというのはおかしいと思います。また、世の中に存在する絵画や彫刻の全てが美術品と言えるのでしょうか。どんな漫画家さんが描いた原稿も全て美術品だというには無理があると思います。残念ながら、例えどんなに一生懸命に描かれた物でも。
また雷句さんの陳述書は小野さんも目を通されたのでしょうか。雷句さんがブログで堂々と公表されていらっしゃいますが、誤字があったり、内容からすると雷句さんという方が気難しい方、気性の激しい方だという印象がちょっと残ります。(事実は違うかもしれませんが、陳述書を読んだあとで私と同じように感じる方もいらっしゃると思いました。)担当編集者がころころ変わると言うのは、作家さんや漫画家さんが何らかの理由でおつきあいしにくいということもあります。そして、雷句さんのお考えとして、ある有名な漫画家さんも編集者からひどい扱いを受けたのだろうと、具体的にお名前が出ていましたが、その方にご迷惑はかからないのでしょうか。
しかしながら、雷句さんがサンデーとの関係で精神的に追い詰められた状態になられたのも事実でしょうし、原稿をなくされた怒り、苦痛も他人には想像できないものでしょう。提示された金額も納得いかないというのも理解できます。
頑張ってください。
投稿者 ラン : 2008年06月07日 11:46
ばるるんさんが上記でおっしゃってる事と被りますが、サンデーの一部を好んで時々読む程度の読者として、
同じく「原稿の8枚で小学館と…?」と軽く考えていました。
サンデーの売り上げに影響が出、ジャンプを持つ集英社に遅れをとるなどしないか…?と何となしに考えておりました。
しかし、ガッシュ作者の方のブログを閲覧して、見方が大きく変わりました。
「原稿8枚」の裏にある小学館サンデー編集部の堕落及び悪質な漫画家への考えを公表する、という裏事情があっての事でしたんですね。
楽屋裏の事情は公表されなければ永遠に読者には分かりません。今まで好んで読んだサンデー作品がこんな環境で生まれたのかと思うと、よくぞ漫画家を諦めず挫けず、読者に作品を届けてくれたと深く感じ入ります。
是非、ガッシュ作者の方と力となり支えて戦って頂きたいです。こんな軽い一読者の意見でも、応援があるという事を支えにでもして頂ければ幸いと存じます。何事も言葉にしないと伝わらないと思い、このコメント欄で失礼致しました。
投稿者 博 : 2008年06月07日 11:56
雷句さんの「金色のガッシュベル」の1ファンとして、雷句さん、並びに代理人のおのんのんさんを応援いたします。がんばってください。
投稿者 法楽人 : 2008年06月07日 13:11
初めまして、コメント失礼致します。
私は書店員をしておりまして
常日頃から出版社の横柄な態度には
憤りを覚えておりました。
末端のバイトから編集、営業に至るまで
出版社はいつもいつも
『こっちはお前らに本を卸してやってるんだ』
...と言わんばかりのモラルの無い人達ばかりです。
余りの応対の悪さを疑問に思い
一度とある大手の出版社へ
メールを送ったコトがあるのですが
その返事は一切来ませんでした。
一介の書店員のクレームなぞ聞く耳を持たない
...と言うコトだったのでしょうね
きっと他にも苛立ちを覚える書店員は居ると思います。
小野先生と雷句先生が起こしたこの行動で
出版社の態度が改善される様願っております。
疑問を持っているのは漫画家さんだけではありません
頑張って下さい!!
ところで、
原稿をオークションに出した可能性はないのでしょうか?
安いノベルティもオークションに出せば売れる時代です
ケータイの等身大POPも
コンパニオンに寄ってオクに出されない様
ナンバリングされていると言うくらいですから...。
投稿者 よよ : 2008年06月07日 13:39
初めまして。雷句誠先生の大ファンの者です。
昨日、雷句先生のブログを読んでから小野さんのブログを読みました。
雷句先生の文を読んでボロボロ泣きました。
私はまだ学生で、世間、会社、などの現状を知らなすぎるのかも知れません。世の中こんなもんなのかも知れません。
でも、いくらなんでも酷いと思います。
雷句先生を始め、多くの漫画家さんがこの問題に悩み、ストレスになりつつも連載を続けていた(いる)なんて、雷句先生と小野さんが動かなかったら、この先もっと編集部がつけ上がるだけだったと思います。
今、色々な所で、雷句先生に対して
「頭いかれてるんじゃねえのか?」
「漫画家と編集部なんてこんなもんだ。」
「そんなんじゃ、どこにも相手にしてもらえなくなんぞ。」
といわれてます。
そして、この問題を軽く見ている人も多いです。
おかしくないですか?
雷句先生は、自分の為だけで動いてる訳じゃありません。それどころか、自分の漫画家としての立場が危なくなるのを承知で自分より若手の新人作家さんのために動いてます。
こんなこと、普通できますか?なかなか出来ない事だからこそ、今まで誰も行動にうつせなかったんだと思います。
私が雷句先生のファンだからひいき目になってると思われるかもしれません。
それでも構いません。
でも、私は少しでも多くの方に、この問題についてよく考えてもらいたいです。
最後に。小野さん、長々とすみませんでした。雷句先生への批判の声に耐えられず、ここにコメントさせていただきました。
雷句先生、小野さん、がんばってください!
投稿者 ちゃいむ : 2008年06月07日 21:43
月刊ニュータイプ(角川書店)で連載されている永野護の「ファイブスター物語」という漫画作品の原稿料は、永野氏が「自分は画家であり、原稿はイラスト作品(芸術品)なので」という理由で、1頁25万円であるという話を聞いたことがあります。関係者からの伝聞のため事実関係はわかりませんが、漫画原稿に芸術的価値を付加した例は前例として存在しているという情報として提供させていただきます。
また、雷句先生の原稿料が想像していた以上に安いことに驚いています。通常、漫画家の原稿料は公開されないことが多く、漫画家同士でも相手の稿料を知らないこと(タブーとして触れないこと)が多いと聞きます。サンデー連載で小学館にあれだけの貢献をしている雷句先生であれば、あの2~2.5倍は支払われているのが相場であろうと思っていました。
投稿者 情報提供 : 2008年06月08日 09:53
小学館という巨大会社相手の裁判で大変だと思いますが、
勝訴すれば間違いなく日本文化にとってプラスになります。
大変でしょうが、小野先生、雷句先生、頑張ってください。
私に出来ることなどほとんどありませんが応援しています。
投稿者 おっさむ : 2008年06月08日 17:40
「漫画の原稿は美術品」というニュースの見出しを見つけたときは法律を学ぶ者として、また漫画好きとして興味を持ったのですが、「金色のガッシュ!」の雷句誠さんだと知ったときは非常にショックを受けました。
自分が大好きな漫画を書いている作者の方があれほど苦しんでいたなんて。
微力ながら応援しています。
投稿者 一法学部生 : 2008年06月09日 16:15
こんにちわ(o^-')b
mixiで画像掲載の許可をいただきましたので、記事を書きました。
http://maho77.blog73.fc2.com/blog-entry-1025.html
今回の件については、事実の詳細などは私には分かりませんが、ガッシュファンの私にとっては雷句さんを応援したい気持ちがあります。
次回作も期待しているので、できるだけスッキリと、そして早い解決になることを期待しています。
マジック裁判の方も頑張ってください。
投稿者 iserin : 2008年06月09日 20:23
原稿料に関しては
>IKKI時代の僕の白黒原稿の稿料は3万円だった。
ttp://8213.teacup.com/monene39/bbs/75
>そんな新條の原稿料よりも遥かに安いってどう考えてもおかしいです!
ttp://blog.mayutan.com/archives/51397618.html
という小学館所属経験のある漫画家さんの証言がありますね
投稿者 とろり : 2008年06月09日 20:26
皆さん、応援のメッセージ、ありがとうございます。
また、個別にメッセージを頂いた方、わざわざ事務所までお電話頂いた方、本当にありがとうございます。
皆さんから頂いたメッセージの内容は、示唆に富むものが多く、今後の裁判の戦略に活かして頂こうかと思っています。
今後とも、この裁判の行方を見守ってやってください。宜しくお願いします。
投稿者 小野 : 2008年06月10日 14:45
訴訟の内容からは離れるのですが・・
>平成20年7月28日午後11時30分です。
ということで、とても夜遅い時間になるかと思うのですが、
口頭弁論が行われる時間としては、一般的なのでしょうか?
裁判員制度も始まりますし(民事と刑事では違うのかもしれませんが)、
ちょっと気になったので、コメントさせていただきました。
投稿者 すづ : 2008年06月10日 23:05
こんばんは。夜遅く失礼します。
雷句さんと編集部の電話のやり取りを雷句さんのブログから拝借です。
>雷句「橋口たかし先生のブログがネット上で出てますが、本人が書いたものかどうかご確認をお願いできますでしょうか?」
>縄田正樹副編集長「まだそのブログの内容自体知らないので、はたしてそのブログの内容が少年サンデーが関わる仕事かも解らない。」
そして、
>けっきょくこの「橋口たかし先生」のブログは本人が書いた物かどうかは解らなかったのですが、
これは奇妙な事だと思います、
多分編集部的には『見に行った』のかもしれませんが、確認なら
橋口先生に編集部から電話でできるはずなのに、
分からなかったとは。。。
とても、とてもアヤシイです。
もしかしたら、橋口さんも、泣いているのかもしれませんね。
投稿者 サトウ : 2008年06月11日 00:43
一漫画好きとして、応援しています。
裁判頑張って下さい。
で、細かい事ですが
>第1回の口頭弁論期日が決まりました。
>平成20年7月28日午後11時30分です。
午後ですか?
投稿者 NNS : 2008年06月11日 04:52
>平成20年7月28日午後11時30分です。
ご・・・午後?こういうのって夜中にやっているものなんですか?
投稿者 通りすがり : 2008年06月11日 07:55
漫画の扱いがこんなにひどいなんて驚きです。
しかもこんなヒット作でもこの扱いだなんて…
> 平成20年7月28日午後11時30分です。
これは「午前」ですよね?
できたら傍聴してみたいと思っています。がんばってください!
投稿者 しろー : 2008年06月11日 08:42
はじめまして。
この裁判のことを人づてに聞いて大変なショックを受けております。
雷句先生のファンでもありますが、それ以外でも漫画、小説問わず本を読むのが好きです。その作家の方々がこんなにひどい目にあっているなんて思いませんでした。
もちろん、雷句先生の側の意見ですから若干の偏りはあるでしょう。それでも、原稿紛失→賠償金は事実。
この問題は小学館だけでなく、他の出版社にも影響を及ぼすものだと思います。
だからこそ、どうかお願いします。漫画家の方々の権利をどうか守ってください。
働いて、税金を払って、「作品」を世の中に送り出している方々の当然の、当たり前の、基本的人権をどうか守ってください。お願いします。
蛇足となってしまいますが、私が以前読んだことのある小学館のライトノベル。作家さんのあとがきで、1話完結の作品だったが編集部の意向で(なかば強制的に)続編を書くことになった。と書かれていたり、やはり小学館の漫画家さんで「やっと描きたいものをかかせてもらえました」とコメントしている方もいました。書きたくないものを書き続けるのも苦痛だと思います。
言い方が汚くて申し訳ないのですが、人気作家さんは「ドル箱」とか「金ヅル」という認識しかされていないのでは?と思ったことが度々ありました。
金の卵を産む鶏の腹を裂いたのは小学館だと思います。
健康で文化的な生活、そして人として対等でありたいと願うのは当たり前のことです。
小学館、ひいてはこのような考え方が未だまかり通っている出版業界に、メスをいれるこの裁判は大変重要だと思います。
たとえ今回の主張が認められなくても、この裁判は意味があります。(もちろん勝ってもらいたいのですが)
それから、上で紛失でなくて盗難では?と書かれていた方がいましたが、もしそうならもっと大変です。
徹底的に調べてもらいたいです。
人から預かったものを盗む。銀行だったらもちろん大問題ですよね。出版業界じゃ珍しくないのであれば大大大問題です!
どうか徹底的に調べて、他の作家さんたちにとっても良い結果になるよう祈っております。
投稿者 みさき : 2008年06月11日 10:26
引き続き、応援メッセージ、ありがとうございます。
第1回の口頭弁論期日の件で、誤記がありましたことをお詫び申し上げます。
もちろん、「午前」11時30分からです。
当日は、混雑が予想されます。
傍聴するのには、特に何らの許可証等も要りませんが、多数の場合には傍聴券が発行される場合がございます。
従って、早めに裁判所へ行かれて(1時間前くらい)、受付で傍聴券の発行があるかどうかを聞いて頂き、受付の指示に従って傍聴されるよう、お願いします。
傍聴券の発行がなければ、時間の5分前くらいには、法廷に入れると思いますので、各自522号法廷を目指してください。裁判所の5階にございます。
また、期日が近づきましたら、ご案内致します。
投稿者 小野 : 2008年06月11日 13:35
こんにちは。今回の闘いを最後まで見届けたいと思っております。応援しています。頑張ってください!!!
投稿者 あさみ : 2008年06月11日 15:33
はじめまして。佐藤と申します。
今回の一連の流れを見て感じたことなのですが、
雷句先生が、直接紛失と関係ない編集者の個人名をブログに挙げ、一方的に非難していることに対して
弁護士としてどうお考えなのでしょうか?
個人名をあげられた人は会社員である以上、
雷句先生と同じように反論することはできません。
雷句先生は大々的にファンに一方的な意見を公開し、
編集者側の反論は裁判所でひっそりと行われる、それはあまりにもアンフェアではありませんか?
それに、ブログに書かれたことが事実かどうかもわかりません。
もしかしたら、「漫画を面白くしよう!」と雷句先生にぶつかった結果、
それを曲解して被害妄想に陥っている可能性だって100%ないとはいいきれないでしょう。
(小野さんだって現場にいなかったわけで、
雷句先生が事実を言っているかどうかは証明できません。
常識的に考えて、雑誌にとって明らかに売上のよい漫画家に対して、
わざわざ喧嘩を売りにいくなんて、何一つメリットはありません。
私も現場にいたわけではありませんが、ブログの文面を見る限り、先生の被害妄想が強い印象を受けます。)
けれど、ネットで実名公開された歴代の編集者は
その一方的な非難だけが「事実」として受け止められ、
今後、出版業界で非常に仕事がやりにくくなります。
これでは、逆に名誉棄損で訴えられても仕方のない行為ではないでしょうか?
(実際には、小学館社員である以上、できないことだと思いますが)
原稿を紛失したことは100%小学館に非があります。
しかし、反論できない一社員の実名をあげて非難するのはフェアではないと思います。
このことに関して、小野さんは担当弁護士としてどうお考えなのか、お聞かせ願えればと思います。
投稿者 佐藤 : 2008年06月11日 22:28
先生が実名挙げて攻めていることを非難している人がるけどなんでですか?
しかも、被害妄想呼ばわりって失礼過ぎるのではないのですか?
これだけニュースになっているのに、“妄想”にしようとするなんて、どうしてですか?
何だか「実名挙げるなんて・・・」とか先生に非があるようにしたがっているコメントが目立ってきていますけど・・・
仕事で不当に見下されて挙句原稿なくされて、って状態なのにそれでも先生のした事がフェアじゃないという考え方は、実名持ち出し非難を含めて、先生に対して何度も不当行為を働いた最低な編集側の味方をしているようにしか見えません。
もしかして、その編集の回し者なのか?見かけだけはもっともらしい常識をちらつかせ自分たちが裁判に有利な空気を作り出そうとしている被告当人達か、と極端な話思ってしまいました。
逆に損害賠償起こされるぞ・・・みたいな強迫的・威圧的とも取れる言い方している当たりが特にね。
実名挙げたら親がなくだろうって、情に訴えて原告に揺さぶりをかける言い方も何様のつもりなんでしょうか。
先生が受けた苦痛はその何倍もありますよ?悪いことをした人間が報いを受けるのは当然のことではないのでしょうか。
被告は、そうされても仕方のないことをしているじゃないですか。
先生を非難するコメントをした人たちは、自分がまったく同じ眼にあったら、本当に同じ手段に出ないといえますか。
事を公にせず、黙っていることができるのでしょうか。
自分は先生ほどではありませんが、似た経験をしたことがあるから、どれだけ悔しい思いをしたか・しているか察しがつきます。
だから、実名を挙げたことを非難している人や、先生のやり方に難癖つける連中が許せない、ムカつきます。
少しは、自分が同じ目にあったら・・・って考えてみた方が良いんじゃないでしょうか。
真に、反論できない一社員・・・の対象とされるべきは、決してあまりにも社会人としてあるまじき態度をとった編集者・被告達ではありません。
雷句先生や、同じ目にあっている人たちです。本当に反論できないのはその人たちじゃないですか?
会社(今回の被告)対個人(先生)って事を考えたら、フェアじゃない呼ばわりされるべきは被告側ですよ。
漫画家一人に対して被告が沢山なのに、どこをどう考えたら最低な行為をした被告の肩を持っているも同じ発言(雷句先生のほうがフェアじゃない行為をしている)ができるのか理解できませんね。
投稿者 あるば : 2008年06月14日 00:26
もう十数年前の話ですが、私の友人は某雑誌社の少女マンガ家の担当をしていました。
当時24〜26歳位だったと思いますが、その友人(若造)がその漫画家に対して「売ってやってんのに」といつも愚痴ってましたよ。
それでいつも私と口論になってましたね。
そのマンガ、確かに面白いとは思いませんでしたがアニメにもなってましたしコミックも売れてるようでした。
確かにアニメにするって大企業の後押しみたいなものが必要だと思いますけど、なんの才能もなくて漫画家になれますか?コミック売れるんですかね?
しかも新卒の若造が、そんな大それた仕事できるんでしょうか?
新卒にそんなことを言わせるあたりが、その雑誌社の体質だとつくづく感じました。
それを延々続けていると、今回のようなことに発展していくのだと思います。
編集って、そんなに偉いんですかね?
漫画家ってマンガコンテストに応募して〜賞を取って〜云々して〜そんな道のりを通過して、そんな中でもヒット作品を書ける人って少ないんじゃないですか?
そんな中で雷句誠さんはヒット作を書ける貴重な存在だと思います。
それを今回のような事件に発展させるまで野放しにしていた、いや、悪いとか良いとかの常識的な基準もないんだろうと思います。何かが狂ってる。
逆にどんな才能があるから偉そうに編集者やってるんでしょうかね?
私はそっちが知りたいですけど。
投稿者 コン : 2008年06月16日 18:30
本日発売された「金色のガッシュ!!」33巻に載っていた雷句先生のブログを見させていただき、今回の事件を初めて知りました。ガッシュを読ませていただいている立場として、申し訳なく思います。
各投稿者の方々の意見は読ませていただきましたが、当然のように個人個人の意見がありました。僕は法律などという難しいものは分かりませんが、マンガの素晴らしさ・美しさは分かっているつもりです。
これは僕が中学のときに担任の先生に教えてもらったことですが、「なぜ、校則や学級目標を決めるのか?」それは、普段いち人として出来ていて当然のことが出来ないから作るのだと……
最近は後期高齢者医療制度などが騒がれていますが、それも単純なことです。ただただ相手の立場になって考えるだけなのです。気持ちを察してあげれば良いのです。 そして許してあげれば良いのです。
すいません。自分でも何を書いているのか分からなくなってきてしまいましたが、自分は雷句先生を応援しているつもりですので頑張ってください。
投稿者 ほたる : 2008年06月19日 00:05
漫画原稿自体の価値を認めてしまうとそれが課税対象になってしまう事はありませんか?
ベテラン作家のように数万枚の原稿を生産してきた人は一挙に数億の
相続税などの課税対象を背負うような気がするのですがどうなんでしょう?
投稿者 山田 : 2008年06月19日 18:13
アルティメイトの受講生ですが、驚きました。
善管注意義務の立証ですか。
民法の実務の使われ方が垣間見え、やる気がでました。
投稿者 ミント : 2008年06月21日 00:52
雷句先生、ガッシュ、お疲れ様でした。
私はガッシュ大好き人間です。
最終巻、最高でした。
さて、
この問題についてですが、私はテレビをあまり観ないのですがテレビで知りました。
驚きました。
不思議な縁を感じました。
先生のお顔も初めて拝見しましたが、イメージ通り、熱く、真っ直ぐな印象を受けました。
若干、話題性などが先行してしまっている感がありますが、報道関係の方々には、この事の本当の意味をもっと深く掘り下げ、クローズアップしていただきたいと、思っております。
雷句先生、小野先生、色々とお忙しいと思いますが、お身体には十分氣をつけて頑張って下さい。
自分も傍聴席に、その場に行き、感じたいと思います。
投稿者 アーク : 2008年06月21日 04:54
陳述書を読んだ感想ですが
>気難しい方、気性の激しい方
本当にそう思いました?私の受けた印象は普段人を非難したり
批判したりすることになれていない人なんだな、です
どちらにしろあれだけの事をされて
心穏やかでいることはありえないと思いますが
他の作家さんは気にしてないのではなく泣き寝入りしてるだけです
投稿者 : 2008年06月23日 22:12
今回の諸々、漫画家さんへの扱いがまずは人としてどうかって言うレベルなんですが。
勤めていれば酷い上司なんていくらでも居る、とは言うかも知れないですけど、大抵は泣き寝入りですよね。
泣き寝入りせざる得ない立場の弱さを相手も知っていてそういう事をする訳ですから、いつまでたっても現状は変わらない。
それをこうして一人でも正そうとする姿勢を心から応援します。
と気持ち的な問題としては当然こう思うんですが、
実際の仕事の問題として、小学館の管理能力と言うか、会社としての価値は今回の事件で結構大きく傷がついたなぁと思うわけです。
漫画家を商品とか家畜扱いをして、売ってやっているという考え方だとしたら、今回のこれは確実に品質管理ミス。
事件後の反応も遅くて傷口は拡大。
誠意が伝わらずに訴訟まで発展した上に連鎖的に集団訴訟になる危険まで出てきて、Yahooその他のニュースサイトのトップ記事にまでなっちゃった。
原稿料についても露出して、今後小学館でデビューを目指す持ち込みは減るでしょうし、今回の作者が別会社に移動して、以前同様懲罰的な絶版なんかを行えば、全国が注目している中でそれこそ祭り。
権利をやはり同理由で出し渋るなど妨害を行っても逐一だだもれ。
しかしスムーズに移動できて、後腐れなければ、いままで虐げられていた漫画家は会社への義理なんか無いですからわれもわれもと抜けて行き、スッカスカになる危険だって無きにしも非ず。
まぁ小学館は大きな所ですから、受け取った側への嫌がらせなんて言う事も考えれば、ためらいもあるかも知れないですけど、対抗しうる大きな会社なら逆にプラスに働く可能性もありそうです。
って言う事で、現状今回の出来事は会社にとってはマイナスにしかならない訳で、正直会社としては該当の担当さんは背任に近いようなもんじゃない? なんて思う訳です。
更に言えばそんなまずい社員を大量に雇って居て、それがまかり通る体質でここまで来ていたとしたら、会社としての発展性に投資するなんて事は恐ろしくて出来ないって事ですよねぇ。
今回のことでこの会社の価値が上がったことだけは無い事は確かで、そうした損失額を考えると、本当に杜撰な経営だなーと思ったり致します。
出版は商売だ、商品を売るのが仕事だって言うのなら、それすら出来ないって恥ずかしいですよね。
投稿者 える : 2008年06月25日 12:17
以前、プロとして漫画を描いていました。
友人で、某漫画家のアシスタントをしていた人の話では、
小学館で漫画を描いていた先生が、腕を骨折。
書けない状態であるにもかかわらず、担当編集者はその
先生を罵倒し、挙句の果てには会社中にデマを撒き散らし、
その先生が仕事をできない状態に追い込みました。
私個人では、小学館がそれほどひどい会社という経験は
ありませんが、某名物編集長が、
「最近の若いやつら(編集者)は、売れれば自分の手柄、
売れなければ漫画家が悪いという。それは違うんだがなあ」
と嘆いていたのを思い出しました。
すでに20年近く前の話です。
小学館には、漫画家や作家を育てる力がありません。
持込で門前払いを食らった漫画家さんが、他の雑誌で売れれば
平気で仕事を依頼します。
その雑誌よりも高額の原稿料を提示して引き抜くのです。
育てた作家を何人も引き抜かれ、怒っていた他の雑誌の編集者
を知っています。
最近では、漫画家、作家のほかに、編集者まで引き抜きを
平気でしています。
健全な会社とは思えません。
昔はいい編集者が居たんですけどね。
投稿者 みみ : 2008年06月29日 23:33
追伸です。
編集者個人の名前を出すことに関して意見がいろいろ
あるようですが、私はその会社を背負って仕事をしている
以上、当然のことと思います。
名前のある会社の社員は、公にされて困ることをしてはいけ
ません。そのために、「信用」があるのですから。
雷句さんの個人的性格云々が問題にされているようですが、
それは問題のすり替えです。
雷句さんがそこまでするのは、よほどのことがあったと考え
るのが妥当だと思います。
私は長いこと業界に居ましたから、よくわかります。
出されて困るなんてことはありません、ご心配なく。
彼らは平気で仕事し続けていると思いますよ。
その体質が問題なんです。
投稿者 みみ : 2008年06月29日 23:39
雷句誠先生の漫画大好きです!!私は、このごろガッシュという漫画があるということにきづきました。
最終巻まですべて読み、今はテレビをレンタルしてアニメをみてます。(本当です。笑)とてもおもしろく、泣ける感動あるとても素敵なまんがです。だから、雷句先生には、もう一度でいいからガッシュのような漫画をかいてほしんです。
お願いします。先生。
投稿者 Anonymous : 2008年08月04日 11:37
