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2007年11月27日
【マジック裁判・民事】続報!
第4回口頭弁論が、今日ありました。
謝罪請求の内容特定、および、放送における不法行為部分の特定が、本日の検討事項でした。
謝罪請求の内容については、以下のようにしました。
「1 被告日本テレビ放送網株式会社は、「ザ・ワイド」「NNN NEWSリアルタイム」「NEWS ZERO」「スッキリ!!」「ウェークアップ!ぷらす」の各々の番組内において、「平成18年11月中旬頃に放送した、貨幣損傷等取締法違反に基づくマジシャンら逮捕事件の犯罪報道において、犯罪報道そのものとは直接関係のない、ギミックコインの種を不必要に暴露してしまったことにつき、多くのマジシャンに迷惑を掛け、不快な思いをさせてしまったことを、深く謝罪します。」とのコメントを各々の番組のメインキャスターによって口頭で、及び、テロップにてそれぞれ2度ずつ放送せよ。
2 被告株式会社テレビ朝日は、「ワイド!スクランブル」「スーパーJチャンネル」「やじうまプラス」の各々の番組内において、「平成18年11月中旬に放送した、貨幣損傷等取締法違反に基づくマジシャンら逮捕事件の犯罪報道において、犯罪報道そのものとは直接関係のない、ギミックコインの種を不必要に暴露してしまったことにつき、多くのマジシャンに迷惑を掛け、不快な思いをさせてしまったことを、深く謝罪します。」とのコメントを各々の番組のメインキャスターによって口頭で、及び、テロップにてそれぞれ2度ずつ放送せよ。」
懸案の訴額、それに伴う印紙代についてですが、もし相手方が言うような莫大な額が算定されるようでは、マスコミによる被害にあった人間の謝罪要求を事実上封鎖することになる・・・と意見を書いたところ、それを受けてくれたのか、算定不能により、現在納めている印紙代で結構との決定をいただきました。有り難い話です。
不法行為の特定の方ですが、今回改めて、下記の資料をもとに検討してみましたが、悪意としか思えない、ギミックコインの暴露放送に改めて怒りを覚えました。放送内容を、文字と写真にして客観化すると、今までみえてこなかったものが、改めてみえてきたようなところが多分にありました。
実は、今回、相手方(日テレおよびテレ朝)の放送内容について、放送画面をキャプチャリングして書面に起こす作業、および、業者にお願いした反訳書面のDVDとの付き合わせ作業を、原告団の有志の一人(長沼さん)が、ボランティアで頑張ってやってくれました。2日間に亘り、私の事務所に詰めてもらい、無理をきいてもらって、相当良いものができあがり、裁判所、原告、被告らの共通の資料ができあがりました。
59頁にもわたる文書の作成、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
今後、また、ご協力をお願いすることがあるかと思います。その時には、他の方々も協力していただけると、嬉しく思います。宜しくお願いします。
次回は、年明けの、1月15日午前10時30分より、東京地方裁判所615号法廷にて行われます。
PS なお、貨幣損傷等取締法違反の刑事事件の方ですが、最高裁判所に上告しました。年末までに上告趣意書を書き上げることになっていますので、完成しましたら、またアップしたいと思います。