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2004年06月30日

リッチ事務所

先日、弁護士会館の駐車場近くで、たばこを吸っていたら、黒塗りのベンツ(Sクラス)で、かつ、運転手付きで乗り付けてきた人がいた。
どこぞの組のものか?(笑)と思ったら、ある有名な弁護士だった。若くてきれいな秘書を従えての、弁護士会館入場の一幕。
私が受験生の時は、その弁護士は、まだ自分で運転していた。最初は、BMWに乗り、そのうちポルシェに替わった。今は、運転手付きでSクラスか・・・(ため息)。

そんな話を、依頼者との間の雑談でした。
すると、その依頼者、「私も悪徳弁護士に会いました」という。

私がその依頼者の事件(刑事事件)を引き受ける前に、相談に行ったところだそうだが、そこの弁護士は元検察官だそうだ。
そして、「私は、元検事だし、内部の人間もよく知っている。必ず執行猶予をとることができるから、私に任せなさい。」という。
その依頼者は、「おいくらですか?」と聞くと、「300万円だ。」と言い放ったそうだ。
私と一桁違う・・・(笑)。

否認事件ならまだしも、自白事件で、情状だけで執行猶予を取りに行く事件で、この金額は「暴利」と言うしかない。いくら、弁護士会の報酬規定が撤廃されたとはいえ・・・

リッチ事務所の弁護士費用の高さは、よくエピソードとして聞くが、やはりリッチになるにはリッチになる理由がありそうだ・・・

投稿者 ono : 2004年06月30日 23:02